長男大から年に1回、履修習得状況のお知らせが来ます。
長男には生活費・授業料スポンサーの特権で
「必ず報告しなさい」
と見せてもらってるので、既知の内容ではあります。
1年時は教養が多かったせいか、優が多いです。
でも、2年のほとんど専門になってくるので可と良ばかり。
しかも可の方が多いという。
まあ、単位を落としたのが2年間で1つだけなので、良しとするか。
このままなら卒業は出来るかな?
履修習得状況の通知の他にも、別紙で要卒業単位数の説明もありました。
要卒業単位数:128単位
教養:34~44単位
専門:84~94単位
要卒業単位数内訳
教養34+専門84+(自由選択科目)10単位
うん?
長男は教養は34単位を取り終えてます。
専門は52単位まで取ってます。
あと専門を94単位まで42単位を取らないとと思ってました。
でも、これってもしかして?
教養を今からもう10単位を取ったら、専門は84単位でも卒業できるって事?
教養の方がよい成績が取りやすいから、GPAも高くなるんじゃあ。
すぐに長男に連絡を取りました。
「長男、今からでも簡単な教養を取ったら?」
「いや、簡単な教養は12単位までしかカウントされないと思う。これから要卒単位に認められるのは教養は、好きじゃないのしか残って無いから取らない。」
私文の私は、教養なんて第二外国語以外は簡単な物しかなかったんですけど…。
理系の教養って、大学理系科目を学ぶための素養を身に着けるため的な授業が一定数あるんですよね。
私からしたら、「普通に専門じゃないの?」みたいな授業なんですが。
しかも、そういう科目でも長男が好きそうなのは既に1年で取ってしまってます。
まだ取ってない教養は苦手な物理系(「物理実験と実験方法」みたいな)とプログラミング系みたいです。
良く考えたら、それもそうか。
理系なのに「日本史」「社会福祉」「体育」みたいな科目たくさんで卒業できるわけないよね。
ぬか喜びでした。
そんなウマイ話は無い無い。
そして、もう一つ。
今さら知ってもという悲しいお知らせも入ってました。
それは、また明日。