長男は「中学受験してそこ?」という中学に入学しました。
ほとんどの子は中学受験専門塾に入って無かったと思います。
ちらっと中学の定期テストの問題を見た事がありますが、簡単すぎてビビりました。
高校から高入生が沢山入り、内部生は少数派になります。
一般クラスの偏差値は50、特進クラスは60ちょっとです。
長男は一般クラス在籍で国公立を目指す準特進クラスを選びました。
ところで、大学受験の英語の参考書と言えば
↓あたりが王道でしょうか。
実は長男は全くやってません。
この本の存在は、次男で初めて知りました。
中3で英検2級を取りましたが、2級「でる順」(単語帳)と「ひとつひとつ」を使いました。
高校に入ってからは、準1「出る順」「ひとつひとつ」と英作文問題集をやりました。
英作文は、長男はESSに入部していたので、顧問のネイティブ先生に添削してもらってました。
面接もその後、超手厚く見てもらえました。
あと、国際系学部に国立AO受験しようかと思ってたので、高1の間は英語塾に入ってました。
ただ英語塾はスピーキングがメインぽくて、特に英検対策になってたわけでは無いと思います。
高2になってからは旺文社のネットドリル(1年間の有料ネットサービス)も使用してました。
今はすごく値上がりしてますね
長男に買った英語の問題集や参考書は英検関係だけ。
文法とか読解の勉強は全くしてないって…。
今考えると、なんつーデタラメな勉強だったんだろう。
でも、高2で準1に合格できました。
そして、これ以降は全く英語の勉強をしてません。
いやいや、学校の授業を聞いてたら、ある程度は英語力の維持ができてたでしょう?
と思われるかもしれませんが。
偏差値50ちょっとの高校の英語の授業はかーなーり簡単です。
長男は英語の授業は他の科目の内職で聞いてなかったみたいですが、高3でも定期テストで95点以下はほとんど取ってないし、ずっと学年順位は1位でした。
長男がすごいんじゃなくて、本当にテスト簡単だったみたいです。
実際、長男校高3テストより三男校高1の問題の方がずっと難しいです。
なので、学校の授業では学力は維持できてなかったんじゃないかと思います。
ちなみに高2で受けた模試で、一般クラスだけの校内偏差は
100越えでした。
え、偏差値100って超えれるん?
あるみたいですよ。
何回か取ってます。
最高は109でした。
一般クラスは全統を受けてないので学校の偏差値は私の想像になるけど。
多分、40前半かなと。
高校の授業も内職してるし、家でも全く英語の勉強しないので、当然ですが全統の英語の全国偏差は高2がピークで、高3は大分下がりました。
ただ長男の志望大は共テの英検優遇があったので、共通テストの勉強が不要だったんですよ。
共テが不要なので、共通テストが終わってから二次試験対策の為に英語の勉強をやりだしてました。
二次対策って言っても、過去問をやるだけですけど。
家でまともに英語の勉強をする姿を見たのは1年以上ぶりでした。
現在、三男が2級で苦戦してるので、
長男ってなんであんなデタラメな英語の勉強法で準1受かったんだろ…。
逆に今となっては不思議です。
そんな長男は、現在は英語の勉強を全くしてません。
なのでTOEICは全然出来てません。
理系は院に行く時はスコアが必要だから頑張りなよって言ってるんですが。
追記:
長男は割と記憶力がいいんだと思います。
長期記憶に入ったら抜けにくいのか、高3の間もたまにターゲット1900を見てましたが、普段英語を勉強してないわりに忘れて無さそうでした。
追記2:
長男はESSに6年所属してました。
が、それほど学校偏差値が高くない学校なんで、普通に日本語が飛びかってたみたいです。
顧問のネイティブ先生も日本語をよく使ってたみたいだし。
ただ、この先生が本当に本当に優しくて。
仏さまクラスです。
長男はおかげで英語が好きになったんだと思います。