今日は母と一緒に樹木葬の契約に
鎌倉に立派な祖父が建てたお墓があるものの、私は女姉妹で、子供はみんな女子なので、先を案じ、両親は管理費のいらない樹木葬を望んだのでした
小さな石に名前を掘るタイプのお墓ですが、お墓から見える景色を両親が気に入り契約することになりました。
2人ともまだ元気なので、お墓の場所や石を一緒に選ぶ私の気持ちは複雑で、何が他人ごとであるような、でもいつかはそんな日がくるのかと思うと寂しくて。それでも、後で私達が困らないようにという両親の思いがありがたく、温かく感じました
高校生くらいのとき、大学生のとき、社会人になったとき、子育て中、それぞれのステージで親との関係性は変わっていきますが、穏やかな今の関係性がなんとも嬉しく、このままずっと続くことを願うばかりです
両親が高齢になって、私もアラフィフになって、
いろんな話ができるようになりました。
思いがけない関係性に、歳を取ることも悪くないと感じたのでした