KOKOぷらねっと

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東京・小金井市で子育て・子育ち情報を発信している非営利活動団体のブログです

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これからジョギングをするのかなと思う親子とすれ違いました。

「この間に何をするかで差がつくんだぞ」というお父さんの言葉が聞こえました。

小学校高学年くらいの男の子の表情は硬かったです。

3月初め、子どもたちへの丁寧な説明や準備をする暇もなく、いきなり休校となり、外遊びもできず、子どもが子どもらしくのびのび過ごす時間もなくなりました。

子どもたちはどう理解したのでしょう、どう感じているのでしょう。

もちろんおとなも子どものことを心配しています。

勉強をする環境が整っていないから学力も心配です。体も動かせていないから体力も心配です。

家庭と学校の役割は違うはずだったのに、学校へ行けないわけですから、親としては、家庭や個人がなんとかしなければと、プレッシャーを感じてしまいますよね。

遅れてしまう!? 競争にまけてしまう!?

そう感じると、叱咤激励というのか、厳しい指導というのか、ちょっと怖い言葉使いとか、そういうものが増えてしまうこともあるかもしれません。

おとなも大変だから、イライラしていたりします。

う~ん

こんな時だから、ちょっとひいて考えてみるのはどうでしょう?

何に遅れるのでしょう?どんな締め切り?

人が生きるという長い人生を考えた時、その人なりに暮らしていくのに、一つのタイムスケジュールしかないのでしょうか。受け止め方も感じ方も違うのに、決められたタイムスケジュール通りに動ける人ばかりでしょうか。

人を締め切りに合わせることばかりじゃなく、締め切りを先にのばすとか、なくすとか、そういう発想があってもいいような気がします。

もちろん、学費の心配とか、様々な課題があると思います。

でも、おとな社会が「こういうものなの!こうじゃないとダメなの!」と決めつけずに、違う角度から考えてみる必要もあるのだろうなと思います。

だって、こんな100年に一度と言われているようなことに遭遇したんです。

子どもだって、心がついていかないってことがありますよね。

そうすると動けない。動けないと焦ります。そして焦りがますます不安を膨らませます。

学校やおとな社会は、効率や結果ではなく、いつもより丁寧に子どもたちに向き合わなければいけないのではないでしょうか。じっくり話を聴いて、まずは、子どもの不安や様々な気持ちを否定せずに受け止めたいです。 「心配だったんだね」「あなたはそう考えたのね」「大丈夫、急がなくてもいいよ」など・・・そんなふうに言ってあげたいです。

子どもと、ネガティブなことでも「ぼくの わたしの 話をきいて」と言ってくれる関係でありたいですね。

「安心」できれば、きっと意欲もわいてくるはずです。

年齢にもよるかもしれませんが、学校が始まったら、休校中にどんなことを感じたり考えたりしたか、みんなで話す時間、共有する時間もあるといいのではと思います。