24歳の総括。11月のワンマンのこと。長い。 | 柳瀬蓉OFFICIALBLOG Yokkle500 GOLDEN

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地元京都を盛り上げるべく、京都、和をコンセプトに活動。
作詞曲、女優、アニソンDJ873、デザイン、タワーレコード京都店公式キャラクター塔野京子声優など
オールマイティに活動する京都のタレント柳瀬蓉OFFCIALBLOGです。


生誕祭の解禁もなったところで
24歳の思い出をつらつらと文章書いてたら、
真面目モードなったので個別に書くことに。


 
24歳は自分にとって予想外なことが多過ぎた。
それは事柄ではなく体調面で。

あまり心配をかけたくなくて
ブログで詳しく話したことはないね。
まずなあなあにしててごめんなさい。

まず、去年の11月のワンマン。
思い出したくないし正直記憶もあんまないのだけれど。笑
半年たってだいぶ落ち着いてきたので話します。
曖昧な記憶のお話になるのでわかりにくくてごめんなさい。


ワンマン。SEからこだわって照明もステージもこだわって、リハも何回もして。笑
SE始まって最初、ステージの上で見えた景色は最高なものだった。出た瞬間にここが柳瀬の作り上げた景色かって死ぬほど嬉しかった。
なんとしても最後までステージに立っていたかった。

でも予想より遥かに早いタイミングでその時はやってきてしまって。
過去にもなんどかステージ中にやばいって思うことはあったけどそこまで酷くなくて、
ワンマン前も不安もあったけど沢山の方と話してハッピーな気持ちでステージにむかってた。

体力が落ちたとか息切れが激しいとかなら全然よかったのだけどそうではなくて
酸素吸ってるのに肺に入らないというか、まあ過呼吸っぽいものになって目の前がぐにゃーってなってくのね。
そうなるとなるべくゆっくり息を吸って息を吐いてってやって落ち着かせたりもするんだけど
この日は特におかしかった。
真面目に5曲目ぐらいから記憶がなくて、弾き語りで凄く落ち着かせようと頑張ってた自分がいたのは覚えてる。

そこから記憶はほとんどなくて
気付いたらステージ裏で倒れてた。
過呼吸?酷くて40分ぐらい?倒れていたらしい。
イベント中止にする?救急車呼ぶ?このあとどーする?いろんな声が聞こえて、余計に怖くて悲しくて辛くて

手伝いにきてくれてた母や姉にも心配かけてユーストンのスタッフさんや手伝いに来てくれたスタッフのみなさん、お昼の部に出てくれた共演者の皆さん。そして来てくれてたみんな。
沢山の人に心配かけた。

ストレスが原因?とかいわれることもあるけどストレスなんてなくて、やりたいことやってるだけなのに、楽しく過ごしたいだけなのにそれができない壁にぶつかった

ほんまに嫌やった

ほんまにいややった


そんななるならやらないで。
って母に抱きしめられて、母を泣かせてしまったことが本当に辛かった

嫌なことがあるならわかるし辞めようかってなるかもしれないけれど
嫌なことなんてなかったし、もっともっと歌いたかったし、みんなと楽しみたかったし
ステージで歌えないことが一番いややった。

今これ書いてても涙でてくるから恐ろしい。笑


こんなに上手くいかないことがあるんやて初めて思った。

結局病院にいっても原因不明でわからないです。

次いつ歌えなくなるのか、
何がきっかけでそうなるのか、

いつか二度とステージに立てなくなるかもしれない。

常にそんな恐怖と戦いながらライブをするのは馬鹿げていて、けどそんな日は唐突にやってくるのかもしれなくて

だからこそみんなと過ごせる今は柳瀬にとって大切なもので
当たり前に笑っていられるし強がっていられるのも全部みんなのおかげです。

今の柳瀬ができることは目の前のステージからみんなの前で、最高の音楽と、最高のライブを届けることだけ。

それができなくなったらもう終わりやと思ってます。
柳瀬はライブが好きなのです。
歌うことはもちろんやけどライブが好きなのです。
ライブができなくても歌は歌えるしCDもだせる。続ける道はあるけれど、今の柳瀬はライブを失ったら歌っていける自信はあまりない。



少しだけやったけど活動休止をしたり、はじめて一生音楽ができないかもしれないという恐怖を知った。


24歳、ワンマンで始まってリリースやらなんやらって楽しく進んでたのに、11月のワンマンでそのイメージついてもうた。

そんなだから正直めっちゃ良い年やったかって聞くとうーん🤔ってなるねんけど

2016年にも良いことはめちゃめちゃ多くて、
沢山の新しい柳瀬界隈に出会うことができたし
改めて柳瀬界隈のみんなの愛を感じたし
今までより格段に沢山の方と出会うことができた。
柳瀬界隈がめっちゃ増えた一年やと思ってるし
そんな中でも今もなお応援してくれてるみんながいる。


スタッフもね、何年もスタッフつける話は出てたけど動けずにいた中で、ずっと柳瀬ワンマンで照明してくれてたTさんにスタッフをお願いしてそれを多忙な中、快く(?)受けてくれたことにも感謝やし
今までより格段に色々な意見(喧嘩と反省ばっかですが)を聞くことができる環境が整った。

そのうえで改めて24歳は沢山の方に支えられて生きてこれたし、多分柳瀬はみんなの支えがないと立っていられないぐらいにはボロボロだった。



だから柳瀬はみんなに感謝しかないし
誰よりもみんなに幸せになってほしい。
少しでもみんなが嬉しいことをしたいし
みんなが喜ぶ顔が見たい。

柳瀬が動けないと何も動かないことも感じた。
あれ以来東京遠征にもいけてないし進めようとしてたアルバム制作やシングル制作も全部止めてしまっている。
毎月やってた主催は定期って形で届けられて嬉しいしFyIみたいになんかしらの形で協力できるのも嬉しい。

この世界はスピードが大切ってのもわかってる。
待たしてるみんな、ごめんなさい。
それでも待ってくれてるみんな、ありがとう。


そんな中で、半年ぶりに主催ライブが決まりました。
それが生誕です。しかも2days。

少しは大人にならねばなと、
思うのですが大人ってなんだろう?
て思うことも多くて

毎年これいうてる気がして
きちんと柳瀬は大人に近づけているのかなって不安だわ:(;゙゚'ω゚'):

だから25歳はね、平穏な一年にしたい。切実
平穏っていうとどうしても大人しくなりそーなイメージなんやけどそういうわけやなくて
今までの当たり前だった平穏を取り戻したい。
その上でもっともっと規模拡大させる。
もっともっと予想外の世界に飛び出る。
もっと沢山の人に知ってもらうし、てか売れる

柳瀬は最後までやりたいことやる。

柳瀬蓉はかっこいい。

これは間違いない。

氷川きよしに負けたくない。

うん。

やっぱライブ最高やねん。笑
そして和楽曲も最高や。


みんなにはもう暫く柳瀬の我儘についてきてくれると嬉しいです。
絶対最高の景色みせるから。それまではやめない。


これからもよろしく。


柳瀬蓉