以前から自分が一番怖いものは
何だろうと考えた時、

その答えはいつも「人間」だった。



なぜなら、嘘をつけるから。



怒っていても怒っていないと言う。

大丈夫じゃなくても大丈夫と言う。

好きじゃなくても好きと言う。



あれ、これ書いてたら気付いてしまった。

それは自分だったんだ。


「相手は鏡」





うちの親は自営業なので、お客さんが来る。


そしてあーだこーだと噂話というかなんというか、色んな人の話を聞かされる。


ああ、私も裏ではこんな言われてるのかと幼心に思った。



犬や猫は嘘つかないからいいな、と。

そして、大丈夫じゃなくても大丈夫って言わないといけないんだと思った。



でも、その怖さを癒してくれるのも人間だった。


そりゃ、皆んなが皆んなって訳ではないけど(笑)


モンスターと対峙だってした。




でもそれが、ここにきてついに腹落ちした。



世界は私が思っている以上に優しい人達に溢れていた。



「優しい人は一部」なんて私のちっさい脳ミソを突き破ってくれた。


今まで友達でいてくれてた人だって、改めて考えてみたら、私は「信頼」している。


信頼させてくれていた。

なんとなく分かっていたつもりだったけど、

師匠のブログ読んで、ハッとした。



そして新たに出会ってくれている方々もまた

信頼させてくれている。

だから有難くて涙が出るんだ。


そこに他意がないと分かるから。





冷静に振り返ってみると、

主催券を買ってからの約10ヶ月、

早々に体調を崩したのを始まりに

結構な荒道を来たんでないかい?



でもね、それ以上に楽しかったんだ。

いたずらを企んでるような楽しさ。



気付いたらボロボロだけど(笑)



今まで知らなかった世界があった。

世界の広さの一部を知れた。

もっともっと世界は広い。


遊ぼうと自分さえ決めれば

遊び場はどこにでもいくらでもある。



これからドンドン遊ぶ気満々だけど、

ひとまずのゴールが2週間後。


祭りのあとは寂しいか?


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果報は寝て待て?