昨日は
「かみさまとのやくそく」
という映画を観て…
長男の20歳の誕生日でもあった(^^)
綺麗な虹が見えたよ 🌈
***
この映画では
胎内記憶について子どもたちが語っている
話していることは
どの子も共通点があって
お空から見て
自分で お母さんを決めてきた
とか
お母さんを幸せにしたい
と言うんだよね(^^)
こういうい話
信じるかどうかは
人それぞれ
だから
断定はできないけれど
少なくともうちの子達は
きっと そうなんだろうな〜
と 腑に落ちたんだ
映画に出てきたすみれちゃんという女の子
映画の中で
赤ちゃんは
ただ寝ているんじゃない
赤ちゃんなりに大変
お母さんに学ばせるため
…育てるために
頑張っている
みたいなことを言っていた
この言葉を聞いていたら
長男が泣いてばかりいて
イライラしながら子育てしていたこととか
ダメな母親だと自分を責めていたこと
そんな私でも 長男は慕ってくれたこと
それらが頭の中に
わーっと蘇ってきてね
あー
確かに私
長男に学ばせてもらったな
長男も大変だったろうな
と 思えて泣けてきた
育児書どおりで苦労もせず
手のかかる子でなかったら
今も私は
より傲慢で
誰にも弱みを見せられず
孤独な日々を送っていたかもしれない
長男は小さな体で
私がそれまで できなかった
甘えること
本当はどうしたいか伝えること
無条件で愛してもらうこと
お母さんも やっていいんだよ!
って教えてくれていた
私に 怒られながらも
繰り返し体現していたんだ
子育てしていたようで
ずっと育てられていたんだよね
でも私は頑固で
伝えていることに気づかないの
なかなか手のかかるお母さんで
長男は苦労しただろうな(笑)
***
そう 思うと
私は 幸せな姿を見せて
子どもを喜ばせてあげればいいし
子どもは子どもで
これまで十分 尽くしてくれたから
もう 自分を幸せにすることに
専念してもらえばいいね
映画を見終わったあと
20年間抱いていた長男への罪悪感が
サラサラと 洗い流されたようで
清々しく 温かな気持ちになったよ💕
祝福されたようで嬉しかった♪
20歳の誕生日
一つの区切りになった日でした(^^)