高校1年生の次男
まだまだ中二病を引きずってる( ̄▽ ̄;)
自分は皆んなと違う
未だにぼっちで昼休みを過ごす
クラスメイトに名前を覚えてもらえていない
こんな自分を かっこいいと思っている 笑
でも どこか寂しげ。
つならなそうな 表情なの。
…本当は 友達が欲しいんだよね。
ここで
「友達っていいよ〜」
「コミュニケーションが取れる人は得だよ」
なんて言おうものなら顔色が変わる!
「そうやって 意見を押し付ける」
「正論なんて聞きたくない」
と、頑なに 自分を守ろうとする。
そして 本音を出さなくなってしまう。
本音に気づけるように 何とかしなきゃ
楽しい学校生活を送って欲しい
つい そう思ってしまう 私。
でも実はこれ 優しさ や 愛情 という
ハリボテでできた
「あるべき我が子像」を
次男に押し付けているだけ。
それがバレるんだよな〜💧
今夜も 学校生活の話になった。
私がマスターコースに行って
緩んできたからか
「ぼっちでもいいじゃん♪ 貫け貫け〜♪」
「名前覚えられないって 面白いね〜」
と 今の次男でもOKだと伝えられた。
そうしてら次男
「俺だって 話せる人くらいいるよ」
と 友達いるアピールしてきたのよね〜〜 ( 艸`*)ププッ
まるで「北風と太陽」って 寓話だよね。
私の「〜べき」は 次男にとっては北風。
押し付けると
服を剥がされないように
ぎゅーっと 体と心に力が入る。
あるがままの次男を許すことは太陽。
安心して力を抜く
そして 次男自身が セルフイメージとは逆の自分もありだと感じる。
不思議なものだね〜。
親子関係だけではい
人間関係でもそう。
「〜べき」は多かれ少なかれ皆んなある
そして それぞれ違うもの。
「〜べき」を緩めたり
人との違いを 尊重することが
相手に太陽のように 感じてもらえるんだろうな。
それぞれが違うものを頼んだよ〜♪
色んな味が楽しめて 得した気分だったヾ(*'∀`*)ノ