昨日はファーストデイということで、映画をハシゴしてきました。
1本目は先日見た「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」
先週の興行成績では公開劇場が少数ながらも邦画トップに。全体では4位でした。
グッズも通常パンフレット以外はほぼ売り切れでした。
2週目の来場特典目当てできたのもあります。
ワンダーアティックシネマ宮崎でも先週は1位だったので上映回数は多いですね
そのためか分散して、ここんが見た回では来客は12人くらい。ファーストデイでもあるけど、やっぱ天気悪かったしな…。
2週目なので、ネタバレも含む感想も…。
まず、キャラ作画がテレビシリーズよりちょっと大人ぽっくなっている気がする。
特に、桜島麻衣さん。
物語は、不登校だった妹が自我(花楓)を取り戻す。ただ、自我がなかった頃の別人格(かえで)の頃の記憶がない。
そんな自分に優しく接してくれる人たちは、別人格(かえで)の自分が好きだったからという不安。
別人格(かえで)の残された日記から、かえでの夢は兄と同じ高校に入りたいということを知る。
不登校だった現状では、その高校への合格は厳しい。みんなから勉強を教えてもらい、頑張る花楓
妹を見守る兄・咲太のサポートぶりに、同じ妹を持つ身としては、すげぇなぁ、俺にはできん。
今回はある意味理想的な兄妹愛を見せてもらったという感じ。
作品内には、いろいろと伏線もあったりする。
個人的に、前回の劇場版と続きとなる世界線で、牧之原翔子の存在と関係性が気になるところ。
麻衣さんのセリフに「翔子ちゃんは元気かな」とあるので、面識はあるのだろう。
咲太の胸のキズのこともどう解釈すればよいのか?夢としての記憶の共有かな?
さて、もうもらえない初回来場特典短編小説と豪華版パンプレットのCDの内容についてですが、次の通り物語流れになっています
青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない(映画)
↓
青春ブタ野郎はハニートーストの夢をみ見ない(CD)
↓
青春ブタ野郎はアニマルランドの夢を見る(短編小説)
次はハリソンくんの映画です。