七里田温泉の下ん湯に入れないので、気になっていため組茶屋へ

こちらは炭酸水が豊富で販売しています。

試飲しましたが、癖もなく飲みやすい。福島の大塩天然炭酸水は冬場以外は鉄分が濃くて不味い。ここの炭酸水は季節による味の変動はなさそうだ

 

温泉は炭酸水とは別源泉なので加温はしていません

入浴料金400円

 

 

浴室は露天風呂と半露天風呂の2つ。

牧歌的な眺めが良い

 

どちらの浴槽も源泉垂れ流し

半露天風呂の方は、炭酸ガスを抜くために、一時的に源泉の供給が止まると説明があった。

 

湯口からは鼻にツンとくる炭酸臭。

長湯温泉の水神の森のほうが炭酸臭はキツイと感じるが、こういう温泉は貴重

特に泡付きは感じなかったけど

 

同じ源泉と思うが、露天風呂の方が、炭酸は強かった

入浴時、肌をチクチクと突き刺す感じがある。

こういうのは長野の来馬温泉「風吹荘」以来

 

湯口がそのまま、ダイレクトに水面に入っているから、半露天風呂より炭酸が空中に逃げないからだろうと推察

炭酸泉はこういうのが大事だな。

 

そして、最大の贅沢はこれ!

炭酸水のシャワー。

温泉との交互浴は癖になる。

露天風呂ということもあり、シャワーの利用で冬場はきついが夏はかなりの人気なのはシャワーの台数が結構あった。

カランから源泉(炭酸水)で出てくるのは今は無き高原町の蓮太郎温泉くらいだったから懐かしさもあった。

 

シャワーが決め手となり、ひさびさのガチ湯認定の湯になりました。

残念だったのは、16時で閉店なのでこの日は30分ほどしか入浴できなった。

次回は夏場にじっくり堪能したい