新見温泉と同様に明治創業のニセコ昆布温泉・鯉川温泉も2018年3月で休業に入りました。
元・日本の秘湯を守る会の会員宿。
鯉川温泉の泉質は良いのですが、関東からは遠くいくには時間がかかります。
ニセコの町は、冬場はオーストラリア人をメインに外国人客で賑わっているとニュースで見たのですが、鄙びた温泉旅館には恩恵はなかったんだろう。まぁ、かれらの目的は良質なパウダースノーのゲレンデようだし。
少し薄暗いと雰囲気が出ますね。析出物をまとったタイルがいい感じだ。
ニセコの温泉を訪れたのこの時だけだったが、時間が取れず、薬師温泉は周れなかった。
その後、薬師温泉は閉館。後悔です。
名湯だけど、ニセコの温泉は経営状態がかなり厳しかったんだろうな。
内湯もいい感じなんだけど、ここの名物は、やはり露天風呂でしょうね。
湯口の向こうに滝が見えます。
湯船につかると滝が見えなかったような気がします。
ブログを始める前なので、今ほど部屋や食事の写真もあんまり撮っていなかったなぁ
親戚や友人によく言われること。
温泉に夢中なここんに、「温泉は歳を取ってから行けばいいじゃない?」
いや、そうじゃない、早くいかないと廃業する温泉施設が多い。
人気の宿でも、名湯でも、いつ廃業するかはわからない。
温泉も一期一会だと思う。温泉も行けるとき行っておこう!