新むつ旅館は登録有形文化財に指定されています。
遊廓だったので、ここらに地形は袋小路になっている。明治時代はどんな風景だったのだろう?
かつての建物は、潰され、宅地になっている。新むつ旅館のように名残を残し建屋もいくつかありました。
新むつ旅館の玄関。
玄関入って、左側の部屋。先代の女将さんの部屋で、物置になっていましたが、現在は整備されて、開放されています。
この釘隠しは梅か?橘か?
女将さんもわからないそうです。
通路
天窓
この時、2泊しましたが、二日目は広い部屋に変更してくださいました。
新むつ旅館の釘隠しは結構盗まれているそうです。これは盗もうとして、取れなかっただろうか?
傷が痛々しい。こういう現状もあったので、大福帳のオリジナルも保管したほうが女将さんに進言しました。
温泉旅館ではないけど、再訪したい宿の1つ。
ここの女将さんの人柄にはほっこりする。
ぽちっとお願いいたします。