ゆ~らく館での湯浴み後、受付の人に源泉の場所を伺うと2カ所あるという。

1つは最初にみつかった場所と、もうひとつはときわ旅館の裏手にあるという。

 

温まりの湯である七釜温泉で火照った体をクールダウンに散策することにした。

この辺はバス路線も民間ではなく、町営のようです。

 

七釜温泉は温泉街にある売店などは見当たらず、昔ながら住宅と畑が点在してあり、

なにもないのに懐かしい

生活空間に温泉が溶け込んでいる、そんな感じを受けました。

 

七釜温泉の源泉地。後ろの温泉タンクの配管には第一号源泉と第二号源泉と書いてあり、この混合泉が各旅館へ配湯されていると思われます。

 

山を切り開いたところに、七釜温泉病院。

鄙びた温泉地には、デイセンターや病院が作られるのは世の流れのようです。

 

山宮神社。雰囲気がありますが、時間がなかったの御参りはせず…。

 

新源泉を目指します。

子供の頃、よく見た形式の水路がありました。

 

この簡素な橋もたまらく懐かしい。

この辺は雪国ということもあり、水には恵まれた土地のようです。

水質も良いようで、近くにはバイカモの群生水源があり、五月が見頃で、ホタルも見られるということでした。

 

 

こちらが新源泉。足湯も作られていますが、利用者が少ないためか?

温泉は入ってませんでした。温泉についての標識はありませんでしたが、受付の人の説明から、ここが第3源泉だと思われます。

 

ビックネームの湯村温泉や、城崎温泉の陰にあるような七釜温泉ですが、このまま、そっと隠しておきたい温泉集落でした。

 

来てよかったよ…。

 

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