こんにちは。

ココノコです。

 

親からのダブルバインドを

言語化できるようになったので

書いてみようと思います。

 

私の親は

「楽しそうに生きるな、人類は滅亡しないといけない生き物だ」

と、同時に

「シにたいなんて言うな、

そんな親を悲しませるようなこと言って困らせるな」

というメッセージで私を縛っていました。

 

「生きているのはそもそも罪深いことである。

だからといって、シぬことは親を苦しめることである。

だから、せめて親が生きているうちは、我々の為に生きろ。」

 

記憶の中の私は幼稚園に入る前から

人類が滅亡しなければならない理由を

色んなところからかき集めていました。

それは親の言っていることを立証する為であり、

自分でも自分が存在していてはいけない理由について

心から納得する為です。

 

その作業は、心得をえぐられるような痛みがありました。

 

「だけど、どうして私は生まれてきたんだろう?

こんなに苦しい思いをしないといけないのに

どうして生まれてきたんだろう?」

 

その問いに対して母は

「そんなに辛いならお母さんと一緒にシのうか?」

と答えました。

 

ああ、そうか!

私を自分の人生の道連れにする為に私を産んだんんだ。

そして、自分の苦しみを私に背負わせる為に

無理難題を私にふっかけてきたんだ。

 

私はこのなぞなぞを解く為に

今までの人生を費やしてきたんだ。

 

ゴミ箱役はもう降りた。

 

私は自分の子どもにはゴミ箱役をさせないと

決めている。

 

地球にとっての人類の立ち位置なんて、

私には分からない。

だけど、目の前の自分の子どもを幸せに出来ないような

親の存在がどれだけ馬鹿げているかくらいは分かる。

 

私の場合は親が幼稚だったから

ダブルバインドのテーマもSFチックで壮大だ(笑)

 

書き出すとちょっと面白いと思いました。