ここ最近、いろいろありましたので、ちょっと吐き出させてもらいます。
幸呼の会は犬猫の保護活動をしています。
こんなことをする中で知り合った人達のほとんどが、犬猫の保護活動をしています。
これは仕事ではなく、ほぼ無償の所謂ボランティア活動です。
正式譲渡になった時に譲渡金が発生することもありますが(幸呼の会はいただいておりませんが)それは次の仔を保護する為だったり、保護している仔の医療費や生活費に充てられるもので
収入にはなりません。
保護活動をしてる人達は、他に仕事をしていてその賃金を充当したり、蓄えを切り崩したりしながら、少しでも犬猫を救いたいと努力しています。
そういう保護活動している人達に嘘をついたり、必要経費を出すと言いながら出さなかったり、途中で連絡が取れなくなったり…はどうかしないでください。
幸呼の会では度々言って書いてきましたが、飼い主さんはもちろんのこと、関わった全ての人(拾った、見つけた、餌をやった等)にも、ある程度少しでもご協力をお願いしたいのです。
行政がどうにかしてくれる、ボランティアが助けてくれる。
それにはまず誰よりも飼い主さんのお気持ちやご協力が必要です。
一緒に暮らした長さや深さやいろいろあって、どうしても手離すしか方法がなくなったのなら、せめて飼い主さんとして、家族として、最後の責任を果たして欲しいと思うのです。
保護活動している者を騙して、犬猫を押し付けるって…
「引き取ってくれんならええよ、殺処分してもらうけん」
って…これって脅しじゃないですか?
幸い幸呼の会ではこれほどのことはなく、ほとんどの相談者さんはちゃんとしてくださってますが…愚痴になってしまいますね。
可愛い仔が沢山居て、人の助けを必要とする仔が居る。新しい生活を始めたらそれを喜び、亡くなったと聞いて涙する。
そんな犬猫に恥ずかしくない人でいてほしい、私達に嘘は言わないで欲しいと願うのは無茶なことですか?