去る令和3年12月21日火曜日
東京都台東区の区議会議員さん御一行が
愛媛県を視察の為に来県されて
愛媛県動物愛護センターもご訪問くださいました。
幸呼の会から議員さんのお家にワンちゃんが行ったというご縁があり、
「会いたい!」
とご連絡をちょうだいして
センターでお会いすることができました。
「愛媛県では何故殺処分が多いのか?
何故野犬や野良犬と思われる仔が収容されるのか?
子犬や子猫が収容されるのは何故か?」
そして…
「東京都台東区でできることはないか?」
とまで言ってくださいました。
東京都では野犬や野良犬は見ない、
飼育放棄は行政では引き受けないと聞きました。
野犬も野良犬も、元は人間が捨てた仔から繁殖を繰り返して増えて行き、住処を作って生きてきた仔達だろうと思います。
東京では飼育放棄させないで、飼い主さんに何らかの責任を取ってもらい、ボランティアが協力していくとのことでした。
愛媛県には山や海があり
捨てようと思えば何処にでも捨てることができます。
飼えないとなったら
飼育放棄して行政に渡して
殺処分してもらうことだってできます。
ですが、それでは飼い主さんとして
責任は取れないのではないでしょうか?
一度命を引き受けたからには
いろんな形で責任ある行動をとって欲しいと
幸呼の会は思います。
「モモちゃんのこと、聞いてます」
「モモちゃんに会いましたよ!
可愛い仔でした」
「何かあったらいつでもご連絡ください」
と、異口同音に言っていただき、
「応援します!
また会いましょう!」
と力強いお言葉もいただき
短い時間でしたが
お会いできてお話できて嬉しかったです。
ありがとうございました。