
社会人のみーちゃんの昔話
今回のブログ記事内容はみーちゃんが社会人になって困ったことや悩み事をお話しします。
社会人になって9年経つので、9年間に困ったことや悩み事は数えきれない程
沢山ありました。
その中で聴覚障がい者である私が皆さんに伝えたい事を色々書いてみます。
あくまでも自分の思ったことを書いているので、そのことを
ご承知頂けたのみ先にお進み下さい。
聴覚障がい者に対して違う面もあるので、
これがあったなぁとか共感してくれると嬉しいです。
社会人9年目のみーちゃん

私は社会人9年目、正社員5年目です。
2017年に入社した時は契約社員でしたが、聴覚障がい者の先輩が正社員に上がったことで
給料が上がったという話を聞いて
私も給料を上げたくて応募し、2021年に正社員へ上がりました。
その分給料も上がったので、残業も2交替勤務にも出られるようになりました。
といっても、作業内容は相変わらずですが.....
私の会社では正社員は生産技術職になるのですが、製造業の身なので作業者のままです。
その会社は障がい者を受け入れてくれるので、
障がい者に対して理解のある人が多いです。知的障がい者も働いています。
ですが、新しく入社してきた人とはなかなか理解が難しかったことも多かったですが、
今では楽しんでいます。
入社してから色々あったこと
入社時は聴覚障がい者ですとは言えなく、
これがきっかけでコミュニーケーションが進まなかったことがありました。
その時は聴覚障がい者が付ける腕章がなかった頃だったので、
見た目では分からない障がいだったことも重なって人前に出るのが
苦手になってしまいました。
そのこともあって‥‥‥もう会社を辞めてしまいたい気持ちが勝ったこともありました。
でも、辞めた後は聴覚障がいに理解がある会社なんてあるのか‥‥‥
だったら、私はどこに行けば良いのか‥‥‥
それが本当に分からなかったので、その気持ちを堪えて頑張った時期もありました。
普段から健聴者との会話がなかった私にとっては地獄のような感覚でした。
高校までは先生とコミュニケーションを取り合うことが出来たのが、
社会人になってからは出来なくなってしまいました。
なので、仕事中は1人でひっそりと行動したり会話しないで立っている等色々あって上司に
心配されたことも何度かありました。
それでも、聴覚障がいですとは言えない環境に悩まされ続けました。
会社内に聴覚障がい者の先輩達がいるのですが、普通に会話できたりしていたので
羨ましかったこともありました。
自分は人見知りでなかなか話せないので、その分辛かったこともありました。
その点で難しくなってきて会社を恨んだことも一時ありました。
それでも、自分は辞めずに頑張ってきました。
あることがキッカケで変わったこと
入社から色々あったことで精神的に参ったのですが、あることがキッカケで
私の人生が変わりました。
それは聴覚障がい者だと分かる印として腕章を配布することになりました。
私が聴覚障がい者だと伝えられず、悩んでいることを打ち明けた所、
親切に話を聞いて頂き、腕章を作って頂けました。
同年に作業用帽子の色を白から緑色に変更させて頂きました。
今までは白だったので見た目が分からないこともあって言い辛かったことが
緑色になって周りの人に理解を得るようになりました。
そこから、会社内にも広まり、緑色の作業用帽子を被っている人は
「聴覚障がい者」と認識するようになりました。
ただ、新入社員に対してはまだ理解を得てにくい面もあります。
そこが悩ましいですね‥‥‥
コロナ時期で大変だったこと
聴覚障がい者にとって健聴者との会話をする時は口の動きで読み取っています。
これが当たり前の日常だと思ったのですが、
ある事をキッカケに当たり前が出来なくなってしまいました。
それは何か‥‥‥
それは新型コロナウイルス感染症です。
2020年1月に国内で感染者が初めて確認されたことがキッカケで会社内にも感染を防ぐ為にマスク着用を義務化になりました。
そのせいで聴覚障がい者はさらに苦しませることになってしまいました。
マスクを外して話すと相手にも移してしまうのでは?というイメージから
なかなかマスクを外してくれなかったことが多くなってしまいました。
確かに移されたら困るということもあって義務化になってから
3年3ヶ月は毎日苦しませてきました。
(現在は自己判断でマスク着用の有無になりました。ただし、作業時はマスク着用です)
マスク越しで話されても何を言っているか分からず‥‥‥
口の動きを読み取りたくてもマスクをしているから分からない‥‥‥
筆談しか方法がない‥‥‥
という感じで色々悩まされてきました。
聴覚障がいは本当に不便で音が聞こえない、
補聴器を着用しても完全に聴こえる訳ではない。
そんな感じで新型コロナウイルス感染症のせいでどんどん行き場を
無くしていくような感覚になりました。
コロナ時期が終わった後
コロナ時期は本当に大変でした‥‥‥
マスク着用義務化で聴覚障がい者にとっては不便で悩ましい点でもありました。
ですが、2023年5月にコロナ時期が終わったことをキッカケに
簡単な手話を健聴者へ広めようと話し合い、その手話を広めるようになりました。
挨拶の手話から業務指示時の手話を全て少しずつ教えていきました。
初めは上手くいかなくても少しずつ無理のない範囲で覚えてくれるように
一生懸命教えました。
すると、上手くいかなくても簡単な手話で交わしてくれたことがあって
本当に嬉しかったです。
自分としては手話を一生懸命覚えてくれてとても嬉しい気持ちにもなりますし、
心の中はハッピーな感じになります。
最後に
こんな感じで9年の間に色々ありましたが、今ではとても楽しんでいます。
入社時は不安があり、聴覚障がい者の身としては生き辛かったことも
あったのですが、今は手話を覚えてくれて沢山お話しできるようになったので、
私としては充分嬉しいです。
でも、新人に対してはまだまだ課題がありそうです。
どれだけ理解を得てられるかが鍵になりそうです……難しいですね。
でも、少しずつ慣れてきたらコミュニケーションが取りやすくなるので、
焦らずゆっくりで頑張っています。
入社10年目を目の前に異動を考えているので、もし、異動したのであれば
また新たなメンバーと共にコミュニケーションを深めていきたいです。
⚠︎次回のブログ記事更新に時間を頂きます⚠︎
長くなりましたが、最後までご覧頂き、ありがとうございました。
次回のブログ記事更新ですが、タイトルが決まっていない上、
内容を考えないといけないので……暫くお待たせします。
次回のブログ記事へまた会いましょう。