ある人が

変な店なんだね

と言っているのを聞いて


ふと思いました。


変ってなんだ?




(形動) ふつうとは異なっていること。正常ではないこと。また、疑わしいこと。不思議であること。奇妙であること。また、そのさま。



コトバンク

にありますが


なるほど

普通とは違う

不思議


何かから逸脱…

のような


…日本人が恐れやすい癖ともいうのかな

と思います


島国ですから

それもまた必要。



変な人とは思われたくない


他者からの評価を

気にしている…


物事はみんな


と思えば


そう思うその人が変??





   



私は子どもの頃

を恐れていました


母親によく

黄色い救急車を呼ぶ!

と脅されていましたガーン


母のイライラがMAXに達すると

それを言い出します


実際にどこかに電話をかけられた時には


私は

捨てられた…


と子どもながらに

人生の終わりを体感しました

(親に見捨てられる=死ぬですから…)



私が悪いことをした

というより

母がイライラした

のときに

この発言に至ることが

多かったように思いました

今考えれば、ですが…


(父はほぼ不在でしたから

母もいっぱいいっぱいだったのでしょう…

まさにワンオペ育児の恐怖…)


でも

母の怒りは

当時の私には

罪悪感でしかない

私が悪かったんだ

母を怒らせた

母は神様だからキラキラ

(本気で思っていました)

私が悪かった

親不孝者


そんな子ども時代でした


母の決めた

それこそ変なものも含めたルールに従う

それを変とは思いませんから

それが

それだけが

正しい


自分だけが間違っている


そんな日々でした




もう一つは

究極のところ…

気狂いを恐れていた


恐れるようにしつけられていた


とも言えるかもしれません。





大人になって


気狂い

意識的にやってみるという

ワークを

私はよくやりました


大きな声を出しますから


音を出してもいい時間

音を出してもいい場所

選んでびっくり

※サイレントでやることもありました


気狂いを遊ぶ

という表現も

いいかもしれません


最初は元に戻れなくなるのではないか

と怖くて取り組めませんでしたし

私には

気狂い=死

でしたからそれはそれは

怖かったです


でも

やってみたら


自分のなかの魔物化したものを

受け止めるのに

物凄い効果がありました


ワークの効果は

私は絶大だ、と思っています


話しをすることも大事ですが

体験は

「経験」

を得られるからです


頭やハートだけでなく、

体も一緒に、

という感じでしょうか。



自分のなかの器になる部分も

大きくなり


自身の受け止めも楽になりますし

相手の何かでも少々のことでは

驚きません



気狂いした自分も

認められますから

最も恐れている自分

とも

共にいられた体験になります



母の最も恐れていたもの

受け止める


実は大変なことだし、

何層にも深くあることが多いので、


私にとっては過酷でしたえーん


でも

ここまでだ!

と思えた時の達成感は

自分のなかから湧き出る

自信につながりました


どんな自分でもいい


と思えました


人間?

になれた感じもしました


天使か何かを求め

善行を繰り返す

それをやり過ぎた自分には

フィットしたやり方でした


恐れなくなりました




   




その経験をした私がいいます


でナンボ
です
キラキラ


他者を気遣うことは今でもしますが

変=個性

と今は思えます



※セッションを受ける方に無理に
勧めたりはしないのでご安心くださいにっこり





こんな変=個性的な私でよかったら
お友達になってくださいほっこり