更新が遅くなりました。今回は発達障がいを有する生徒の将来を考えていきます。
発達障がいの生徒の将来を考えるときには、現時点を見るだけでなく、将来の生活を見通しながら、今の教育のありかたを考えていくことが大切です。ここでは、発達障がいを有する生徒の将来の生活について考えていきます。
まず、当たり前のことですが、発達障がいは大人になっても基本的には治りません。今と同じような課題を背負って社会に出る、と考えてください。発達障がいに関しては、最初は、教育現場で問題として取り上げられました。それが最近になって、職場や家族の問題として成人の発達障がいについても関心が高まり、そうした関連の本が何冊も出版されています。ですから、発達障がいを抱えている生徒たちが、大人に待った時どのような生活ができるのか、具体的に考えながら、それに向けた学校生活を過ごさせることが重要です。発達障がいを有している場合、生活、就労、結婚といった、ごく普通のことが簡単にではなくなります...。
生活面について考えてみましょう。将来、一人暮らしができるのか、一人暮らしをしていく際に、どのような困難を抱えるか、ということを考えなければなりません。まずは、日常生活に必須の炊事、洗濯、掃除などがどの程度できるかです、こうしたことが難しいようであれば、将来は誰かが面倒を見てくれる人と一緒に生活するか、グループホームなどの福祉の枠組みで生活をするようになります。
一人暮らしはそうした日常生活だけではありません。TPOや季節に合わせた服装選び、家計のやりくり、家の家賃契約やその更新、親が死んだ時の相続の際の法的な手続きなど、結構難しいことが様々あります。できないことがありそうなら、それをどのように克服して、一人暮らしが可能になるのかを考えていく必要があります。もし難し場合は、成人後見人制度などを利用を検討する必要があるかもしれません。
次回は労働についてです。
発達障がいの生徒の将来を考えるときには、現時点を見るだけで
まず、当たり前のことですが、発達障がいは大人になっても基本
生活面について考えてみましょう。将来、一人暮らしができるの
一人暮らしはそうした日常生活だけではありません。TPOや季
次回は労働についてです。