詩乃(篠田麻里子さん)を中心に書いて行きます!
第一話
弥七の誘いで御老公一行に加わる詩乃。
ナレーションの紹介では元忍び。
かげろうお銀に似た桃色の着物を着て三味線を持っている。
光圀「大事なご亭主がおられるだろう?」
詩乃「はい、しっかりやって来いと♪」
助さん格さんにも、女性的にいやらしくない感じで
旅に花を添え場面を明るくしてくれる。
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立ち回りの時の強さ的に余裕がある感じ良い。
忍び装束でビンタ食らわす。
格さんが印籠出す寸前にあくまで裏方のくノ一の役割として
目立たないようにスッと下がる下がり方良い。
第二話
地上波の水戸黄門第十八部の刺客戦のアレンジBGMが
長時間(3分程)かかる。
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第二話の終わり、旅立ちの際に
侍の刺客たちが襲って来る。今まで無かったパターン。
第三話
詩乃、姐御風の着物でイカサマ博打を暴く。
黒基調の花柄の着物可愛い。
退き下がる時にウインクする。
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最後の大立ち回りで桃色の着物姿でビンタ。
今まで飛び道具は使用せず。
ビンタが定番?
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良い意味で各ストーリーが真のお涙頂戴でとても良い感じ。
第四話
ほとんど活躍しない。
襲われてる今週のゲストを助ける際に
桃色の着物姿で
「卑怯だよ!たった一人を大勢で!」
って言うのが一番の見せ場。
第五話
詩乃、偶然ながらも潜入してる。
弥七の補助的役割。
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素手での格闘の役割は
飛猿みたいな格闘忍者ではなく
格さんに任されそうな感じ。
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裁きのシーンで
忍び装束姿で一緒に話を聞く
詩乃ほんわかして良かった。
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エンディングで弥七、助格にいじられるけど
「馬鹿言っちゃいけねえや」と
ニヒルな対応で上手くかわす。
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詩乃、一人称「わたくし」?
第六話
詩乃の入浴シーン中に風車の矢文の連絡が入る。
詩乃「もう!弥七さん!(怒)」
※かげろうお銀みたく「弥しっつぁん」とは言わない。
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詩乃やっこ姿披露。
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全体的にバランス良くストーリーが作られている感。
詩乃がこの第六話のように立ち回りに登場せず
出番がグイグイ来過ぎない忍び対決がメインにならない所。
マンネリ改善。
第七話
助さん格さんの立ち回りの違った曲2種類連続でかかる。
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異国風の町の情景が出て来るのは珍しい。
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詩乃は助格には「詩乃さん」と呼ばれる模様。
助さんが「詩乃さん」と呼ぶシーンがある。
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詩乃、ゲストに着付けする女性らしいシーンがある。
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弥七の矢文が来た時に、弥七のテーマが途中からかかる。斬新。
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詩乃、忍装束ではなく、着物姿で屋根裏に潜入。
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詩乃、立ち回りには参加しない。
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格さん、未だに印籠の出す手、震えてるw
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助さんの「図が高い!控えおろう!」ちょっと独特で上手!
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詩乃、着物姿で色の着いた石を置きながら敵の後をつける。
弥七がそれを追う。
第八話
詩乃、持つ所が赤い小さいナイフみたいなクナイの飛び道具使う。
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BGM「決意Ⅱ」がゲストの鬼面童子のテーマ的にかかる。
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武田黄門も詩乃に対しては、やはり「詩乃さん」と呼ぶ。
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ゲストの命をかけて友を想う気持ちを見て
助格の喧嘩を仲裁する武田黄門。上手くストーリー作ってる。
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詩乃、霞玉で鉄砲隊を倒す。
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詩乃、強い敵や敵が複数いる割に忍装束にならないで戦う。
その辺がかげろうお銀と違い、好戦的でなく控えめな感じがして良い。
ストーリーとのバランスを取っている。
第九話
BGM「悪事を挫く」が長時間かかる。
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詩乃、弥七の補助として霞玉を放つ。
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その後、さらに詩乃、笑顔で霞玉をぶっ放す。狂気w
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かんざしを使って牢屋の鍵を開ける詩乃。
久しぶりに忍び装束姿。
角度的に後ろの髪の結び方がどうなっているかがよくわかる。
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弥七「冥土のみやげに教えてやる。オイラの名前は風車の弥七ってんだ!」
隠密(刺客)桜井五郎蔵に対して、ちゃんと弥七の見せ場も台詞もある。
読みは、「さくらいごろぞう」?
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詩乃は腰の後ろの部分に小刀を持っていることがわかる。
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弥七、桜井五郎蔵を短時間で倒す。
あくまで刺客との戦いはストーリーのサブ的な位置付けで良い。
弥七を「弥七さん!」と戦いながら心配する詩乃。
第十話
第18部の中村れい子さん(緋竜)の仲間の刺客幹部 青竜役だった浜田晃さんがゲスト出演。
浜田晃さんけっこうふっくらしてるw
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結局、内田勝正さんの出演は、第2シリーズは無かった。
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助格のそれぞれのカッコ良さがよくわかる最後の大立ち回り。
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単なる争いごと・混乱と最期の大立ち回りに使う曲は分けられている気がする。
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詩乃、忍び装束にならない。
お銀と違い、ストーリーに対して控えめな所が良い。
笑顔で往復ビンタ。狂気!
入浴シーン一応入る。
その分、詩乃の旅立ちのシーンはカット。弥七に回される。
武田黄門第2シリーズ全話観ての感想
とにかくすべてが適切な作り方されてる!
すばらし過ぎるクオリティ。
今後も観続けようという気になる。