小説家・芥川龍之介が大阪毎日新聞の社員当時に同社学芸部長だった詩人・薄田泣菫(すすきだきゅうきん)に宛てた手紙と葉書が発見された。
 1921年10月に療養先の神奈川県湯河原町から送った絵葉書には、「神経衰弱は中々なほりません」「死ぬほどへこたれました」などと書かれているという。[NHK・岡山日日新聞・読売新聞]

芥川龍之介全集〈1〉 (ちくま文庫)/芥川 龍之介
¥840
Amazon.co.jp