石清水八幡宮にある護国寺跡で円形の「輪宝」と棒状の「独鈷杵(とっこしょ)」と呼ばれる銅製法具を組み合わせた地鎮具が6点が発見された。
 同寺では文化十三年(1816)に本堂を再建した際、八方に法具を埋める天台宗特有の「安鎮家国法(あんちんかこくほう)」に基づいて地鎮祭を行ったとみられるという。[産経新聞・MSN]
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