沖打越中世墓(三重県伊賀市) 沖打越(うちこし)中世墓で鎌倉時代後期(13世紀末~14世紀初頭)のお経を石に書いた「礫石経(れきせききょう)」が発見された。 小さな川原石に「世」「阿」など1~2文字ずつのお経が墨書されたものが11個、無銘の石を合わせて約2000個が、陶器の甕(かめ)の破片などとともに見つかったという。[産経新聞・MSN]