天神溝田(てんじんみぞた)遺跡で南北朝時代の屋敷跡や中国製陶磁器や石鍋など当時の高級な生活用品、鎌倉時代後期の備前焼の骨つぼや和鏡などが発見された。
 同遺跡は天神山の音竹城跡のふもとにあり、これまでに江戸時代初期の庄屋とみられる屋敷跡などが見つかっているという。[朝日新聞・読売新聞]