東大寺の正倉院宝物の伎楽面に使われた貝殻を原料とする白色顔料は、カキだけを使ったものと、複数種類の貝が混在しているものの2タイプがあることがわかった。
 中央の工房で作られたものと、地方で作って奉納されたものとみられるという。[正倉院紀要・読売新聞]

東大寺/著者不明

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