27日以前、滝山東照宮の十一面観音菩薩(ぼさつ)立像が江戸時代初期の僧・円空(えんくう)の作だったことがわかった。
 高さ33cm、円空は生涯に12万体の仏像を彫ったといわれているが、今までに見つかったのは5200体余りだという。[読売新聞]