中世の交通の要衝「隅田宿(すだのしゅく)」が現在の都立東白鬚(しらひげ)公園(墨田区堤通)内にあったという説が現れた。
 同宿は治承四年(1180)に源頼朝挙兵の際の陣所として鎌倉時代正史『吾妻鏡』に初登場し、「西国船」が集い、物資が集散していた場所だという。[読売新聞]