平成十五年年(2003)に石神(いしがみ)遺跡で発見された飛鳥時代(7世紀後半)の木簡に刻まれた文字が万葉和歌だったことがわかった。
 万葉集巻7の「朝なぎに 来寄る白波 見まく欲(ほ)り 我はすれども 風こそ寄せね」の上の句の一部が記されているという。[中日新聞]