北清事変(義和団事件。1899~1900)で負傷し、広島に収容されたフランス人兵士を日本政府が国の体面をかけて手厚く看護させていたことがわかった。
 当時の桂太郎陸相の指示で外国人で初めて陸軍病院で治療させたがかなわず、比治山陸軍墓地に葬られたという。[中国新聞]