31日、太平洋戦争時の本土決戦に備えた上東にある掩体壕(えんたいごう。陣地)の基礎部分の構造が明らかになった。
 幅は外縁部22m・奥行き23m、底面は台形状で深くなるほど厚く、最大幅1.3m・最低面からの高さ1.4mだという。[熊本日日新聞]