27日以前、飛鳥時代の権力者・蘇我入鹿(そがのいるか)邸があったとされる甘樫丘東麓(あまかしのおかとうろく)遺跡で飛鳥時代(7世紀中頃)に取り壊された倉庫と思われる建物跡2棟や塀跡が新たに発見された。
 うち1棟は建物内部にも柱がある「総柱建物」で、約8.5×5m、『日本書紀』にある「兵庫(つわものぐら。武器庫)」跡と思われるという。[中国新聞・読売新聞・東京新聞]聖徳太子は蘇我入鹿である (ワニ文庫)/関 裕二

¥580
Amazon.co.jp