14日以前、福島城跡で発見された木柱が放射性炭素年代測定法で鎌倉~室町時代(13世紀末~15世紀前半)のものであることがわかった。
 同城跡ではこれまでに外郭で中世の中国製白磁片が、内郭で室町時代(15世紀)の大型掘立柱建物跡や珠洲焼(すずやき)片が出土しているという。[陸奥新報]