皆さん本やチラシ、ポスター、パンフレットを日常生活の中で目にすることは多々あります。

これは自分が読書をしているなかでなぜ、本という存在が誕生したか無性に気なりました。

 

本というのは時代を遡って先人たちが綴った経験談、記録、情報媒体それは様々です。

 

本の歴史は、古代文明の記録媒体から始まり、現代のデジタルフォーマットに至るまで、長い進化の過程を経てきています。

 

 

 

 

 

 

  • 古代文明:メソポタミアの楔形文字が刻まれた粘土板や、エジプトのパピルスに書かれたヒエログリフなど、様々な素材に記録された文字が本の起源とされています
  • 羊皮紙:紀元前2世紀ごろ、パピルスの輸出を禁止したエジプトに対抗して、ペルガモンで羊皮紙が開発されました。これは両面に書くことができ、折ることも可能で、本の形態を大きく変えました1
  • 紙の発明:中国では紀元前3世紀から亀の甲羅や牛の骨に刻まれた甲骨文字が使用されていましたが、紙は2世紀頃に中国で発明され、その後、日本や西洋に伝わりました
  • 印刷技術:15世紀にはヨーロッパで活版印刷が発明され、本の大量生産が可能になりました。これにより、知識と情報の普及が飛躍的に進みました
  • デジタル時代:20世紀後半から21世紀にかけて、電子書籍やオーディオブックなどのデジタルフォーマットが登場し、本の形態は再び大きな変革期を迎えています

これらの進化は、人類の知識と文化の伝承において重要な役割を果たしてきました。今日では、紙の本だけでなく、スマホ等の電子書籍などに発展し時代の進化は常にアップグレードしています。

 

本の歴史を深堀りすると大昔から人間の知恵や思考、創造性で時代と共に進化されています。今の時代は電子媒体で本を読んでくれる機能(オーディブル)までありますから。Amazonオーディオブック : Audible (オーディブル)|最初の30日間は無料|Audible.co.jp公式サイト

 

ウォーキングしながら聴覚で聞き取るまさに現代人は便利すぎるというかモノに恵まれた時代に生まれたんだなと感じました。

 

 

 

 

人間の思考はますます生み出したものを更に飛躍し、今では非常に便利なツールもされています。また個人的に感じることは時代と時代の架け橋のようにも感じます。受け継がれていく。

本の魅力は、先人たちの思想や生き方考え方にも触れることができます。

そこでなにか得られる知識をインプットすることもできるのです。

本は自分自身の悩みや問題解決のヒントを与えてくれて自分の内発的知能を発動してくれるのです。いわゆる自分がモヤモヤして気なって調べていたら「あっ!!!」そういうことか。」など的を得たりします。実際私もこんな感じでリアクションしていました。

また体系的に根拠に基づいて記してあるのです。

そんな素晴らしい賜り物がなんと約1500円弱で安価で購入することができます。

 

今はネット社会です。調べようと思えばスマホで検索出来てしまいます。

情報過多な時代にはメリットが多い分、デメリットもあるんです。

スマホなどは簡単に書き込むことが誰でも出来てしまいます。誤認識という点も考慮しなければなりません。

本ならば出版会社から厳しくチェックが入るので信憑性としては本の方が確実です。

 

私は本は自分を変えてくれる「魔法の本」だと思っています。

昨今、暑い日が続いています。お茶やコーヒーを飲みながらリラックスして本を手に取りなんでもいいので読んでみてはいかかでしょう。