マンモスの日常

マンモスの日常

なんてことない日常をツラツラ書いていくブログです。

水曜日、今週も半分が過ぎた。


仕事があるありがたさ。

家族が健康でいてくれるありがたさ。

大切な友人や知人、尊敬する人がいてくれるありがたさ。


今年も5ヶ月半が過ぎようとしている。

仕事の事で泣いたり、嫌な思いをしたことがあったけど、これって自分が乗り越えなければいけない壁なのかなと、ふと思う。


人から見れば、何気ないこと。

当事者からしたら、大問題なこと。


ダメージの受け方は人によって本当に違うということ。

改めて思い知らされた。


まだ何も仕事ではやり遂げていない。

結果をださなければ。


こんなことがあったーー!と、師匠とお茶しながら話す時間が出来て、本当に嬉しい。

まったく、人間はそうそう変わることができないし、変わらないのだ。

師匠のと一緒にいると、18年前に出会ったときのままなんだなあと、自分の成長の無さに頭を抱えるwww。


でも、それが私だから。


私は私を貫く。

そう決めたから。


もう少し、いつもの喫茶店でゆっくりしてから帰ろう。

今日、私の名前を課長が呼び間違えたーー!

 

呼び間違えた名前では、返事しなかったww。

 

頭来たから主人に報告したら、「ほっとけ」の一言。

 

これからはよっぽどのことがない限り、仕事が燃えていても残業しないことが大決定した。

 

ムカついたけど、きっかけが出来てよかったかもしれない。

 

こうなる運命だったのかも、とさえ思えている。

 

さ、もう少しゆっくりしよう。

とあるセミナーで出会った人。

 

その人は本当に輝いていた。

ハツラツとしていた。

どんなことがあっても、困難から逃げずに立ち向かっていった。

セミナーの先生が、初めてあった時は真っ黒な洋服を着ていて、俯いていたから「カラスちゃん」と呼ばれていたそうだ。

私と出会った時は、カラスではなくカトレアの花が咲きそうな、どんどん美しくなっていく段階だった。

 

コロナがあり、少し世の中が動き始めた頃にまた会えた。

私の話をとても親身になって聞いてくれて、本当に救われたことを思い出す。

カトレアは牡丹や芍薬になり、可憐に咲き誇っていた。

あのオーラを思い出す。

内面から「これでもか!」というくらい、外に向かって発散されていた。

この魅力に落ちない男性はいないんじゃないかとも思った。

もう一人の方と、私の進むべき道を話し合ったあの時。あれがあったから、今こうしてここにいられると思っている。

 

それから去年の10月だったか、Zoomでもお話した。

私にとって、彼女はある意味道しるべだった。

同じ時期にセミナーに集い、同じ人を尊敬し、彼女は尊敬する人に近づきたいと、寝る間も惜しんで努力しているんだと教えてくれた。

誤解を恐れず言うのなら、尊敬する人=Zさんに対して、こちらがちょっと心配になるくらいに傾倒していた。

本人には言わなかったけど、Zさんはとても魅力的でいろんな人を引き付けていたが、いろんな人が離れていった。

潮の満ち引きがあるかのように、周りにいる人が変わっていった。

自分の居場所が見つかった人から離れていったような気がする。

私はZさんを、最後の劇薬みたいな扱い方をしているので、そこまで傾倒していないと自分では思っている。

それでも彼女は、Zさんから離れなかった。

ある意味スゴイ根性の持ち主だなあと感心していた。

 

Zさんのことをどう思っているのか、聞いたことがあった。

私もZさんを尊敬しているけど、一線引いているというか、あまり深入りはしないようにしていた。つかず離れずという感じ。

彼女は「今までいろんな人と出会ってきたけど、Zさんは本物だって思ったの。この人スゴイって思ったのは初めてなの」と言っていた。

彼女にとっては、運命の人だったんだろう。

実際そうだろう、カラスが芍薬になったのだから。

 

「この頃直接お会いできていないの」

ちょっと淋しそうだった。

私はZさんは忙しい人なので、そんなときもあるんじゃないかなあと思っていた。

それが彼女と話しをした最後だった。

 

今年の4月、彼女にメール送ったら、いつもの様子と違った。

もうセミナーからは離れたみたいで、金輪際送らないでくださいみたいな文章だった。

私はびっくりして暫く呆然としていたが、彼女はZさんから離れたのだということを少しずつ理解していった。

あんなに傾倒していたけど、それが故に崩れる時は脆い。

そんな当たり前なことを、久しぶりに目の当たりにしていた。


彼女が自分で別れを決めたことなのか、Zさんから言われたことなのか。

それは私にはわからない。

大きな別れがあると、それを埋めるかのように新たな出会いがあるという。

彼女がこれからどんな人と出会い、変わっていくのか、私はそれを知ることはない。

でも、私の人生の、ほんのひと時を一緒に過ごすことが出来て、いい人と出会えてよかったなあと思う。

彼女の、これからの人生に幸あれと願わずにはいられない。

いままでありがとうございました。

どうぞお元気でお過ごしください。