日本は憲法により、対外的な武器援助や輸出が出来ないのであるが、今後、中国やロシアの脅威に日米、韓国、台湾と民主義的な世界を守るには、特別法でもよいから同盟的な国には武器の供与もできるようにすべきだ。特に、ウクライナが敗北したら、ロシアのような独裁国に日本は侵略される危険もあり、なんとしてもウクライナの勝利が必要だ。ですから、速やかに、日本は特別立法でもよいから、自衛隊の廃棄する戦闘機などをウクライナに供与できるようにすべきだ。

 米国やイギリス、ドイツ、フランスなども問題も多いし悪い面は多々あり、このような意見に反対論もあるだろうが、絶対的に良い国などは無く、民主主義を守ろうとしている、そして、悪いことを是正可能な米国やイギリス、ドイツ、フランスなどと、独裁的な、悪いことをなかなか是正できない仕組みのロシアや中国を相対的に比較し、どちらを日本は選択すべきかということだ。