御朱印帳【京都府 天龍寺】5冊目 | 全国御朱印巡り日記

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す御朱印帳【京都府 天龍寺】5冊目

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5冊目の御朱印帳は世界遺産で
京都府の嵐山にある天龍寺。
5冊目の終了は約11ヶ月掛かりました。

天龍寺の歴史は、その地に足利尊氏を開基とし、
夢窓疎石を開山として開かれたのが天龍寺で、
その目的は後醍醐天皇の菩提を弔うため
暦応2年(1339)に創建された。

造営に際して尊氏や光厳上皇が
荘園を寄進したが、なお造営費用には足りず、
直義は夢窓と相談の上、元冦以来途絶えていた
元との貿易を再開することとし、その利益を造営費用に
充てることを計画した。

これが「天龍寺船」の始まり。
造営費の捻出に成功した天龍寺は
康永4年(1345)に落慶した。
南禅寺を五山の上として天龍寺を
五山の第一位に、この位置づけは以後長く続いた。

同じく世界遺産で京都府の慈照寺銀閣、
鹿苑寺金閣、平等院、伏見稲荷大社、
茨城県の香取神宮、山梨県の身延山久遠寺、
静岡県の修禅寺など御朱印を拝受致しました。

次の御朱印帳は富士山の麓にある
東口本宮浅間神社 御朱印帳。