一昨年、風土記編纂の詔発布から1300年の節目を迎えた常陸国風土記には
長幡部神社御調として長幡部の絁(あしぎぬ)を朝廷に届けたという記録がありますビックリマーク

結城周辺もこの神社の勢力範囲だったそうで、
古語拾遺には結城の織物を納めたことが書かれているのだそうですひらめき電球

好麻所生故謂之総国(よき朝の生ゆる所ゆえにこれを総の国と謂う)

穀木所生故謂之結城郡(ゆうの木の生ゆる所ゆえにこれを結城の郡と謂う)


この長幡部神社とは、現在の常陸太田市にある神社のことですベル

常陸太田市は県北、結城市は県西で栃木県との県境とかなり距離があるのですが、
昔の神社の勢力と言うのは強大だったのだなぁ~と改めて思いますあせる

1300年以上前から織られていた結城紬、
次回はその特徴などをまとめてみたいと思いますが、
そんな結城紬を使ったアクセサリーづくりのワークショップを
7月12日(日)に紬の里結城市で開催しますクラッカー


結城紬ブローチ

http://morebeat.co.jp/c-event/1410.html

結城市内の観光や酒粕を使った手ごね石けんや入浴剤づくりのワークショップも行いますビックリマーク

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