昨日会社へ行ったら、いつも(顔立ちや髪型・服装が)フェミニンなHさんが長靴でパンツ姿だったので、最初誰かわかならかった。
「なんや、Hさん、今日は勇ましいなあ」
同僚たちも同じように驚いて声を掛けていた。
「そうよー、だって家の周り43センチ降ったから〜」
「ええっ、40センチ超えか。そら凄いな。彦根は30センチやった」と言うのはTさん。
足を上げ長靴を見せて「これでないと歩けへん。それでも膝ギリギリや。そやけど、Kさんとこの方がもっと雪深いやろ? ところで一昨日(24日)は家に帰れたの?」と隣の席に座る長浜在住Kさんに話かけた。
「ああ、米原で止まってもうて帰れんかった。ほら、わしBさんの1台後のに乗ったやろ? Bさんと同じ電車やったら帰れたのに。判断ミスや」
「じゃあ米原まで迎えに来てもらったの?」
「あんな急にどんどん降ってきてからに、迎えは無理やった。電車の中で過ごしたわ」
長靴族のおじさんたちの会話で、滋賀の雪の様子が少しは伝わったかしら~。
25日の記事に書いた、ぐっと気温が低くなる野洲川越え。
(京都方面発で)野洲駅を越えた近江八幡や彦根、米原、長浜から通勤している同僚たちの積雪の話から滋賀県内でも異なる自然環境に驚いてしまう。
というのも、私の自宅まわりは積雪10センチ程度で、今朝から夕方まで降った雪も帰宅時にはほぼ溶けてなくなっていた。
琵琶湖のまわりを電車(JR琵琶湖線)が走っているため、「一旦乗ってしまえば通勤できる」といい、こちら滋賀県も聞いてみると長距離通勤の人は多い。
ところで雪の影響といえば、昨日今日とスーパーの棚に商品が少ない。
昼のお弁当を買おうと惣菜コーナーへ行ったら、棚がガラガラになっていたー。
仕事帰りに野菜や豆腐などを見たら、こちらも少なめ。
昨シーズンの滋賀県の大雪では、今回以上に品薄になったけれど、今シーズンもまだ寒い日が続くので今後どうなることやら。