バタフライナイフというネーミングセンスは神がかっている。
ここまで厨二心をくすぐりつつスタンダードに位置付けた武器は他にあるまい。
ドラクエなら鋼の剣なんかが凄い好き。
鋼の剣(1500G)を装備するとなんかこう、
一つの峠を越えた感じがある。
つまり、ターニングポイント的な。

そういえば子供の時学校を早く帰りたくて仕方がなくて、
帰りの会でも中腰になるほどの前のめり感を有した日があったな。
その理由はまさに
「帰ったら鋼の剣を買う。」  
というものだったが友達のまさくんに
「なんでそんなに急いでるん?」
と聞かれ思わず
「帰ったら鎖がまを買うねん。」
と誤魔化してしまった。

誤魔化すってなんだっけ、
と大人になった今思ったりもするが、
あの時鎖がまを具体的なビジョンでイメージできる子供が何人いるのかと思えばまあ上手くやったのではないか。

あの、
ところで映画ディスコーズハイの登場人物紹介の日です、
今日は。

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◎瓶子撫子幼少期の友達姉妹(妹)

 

 


瓶子撫子と共にたま子の誕生日会にお呼ばれし姉妹で参加。
基本的に普通な子。
そこそこ気が使えるしそれなりに無邪気でまあまあ両親とも仲が良くぼちぼち勉強もできた。

生まれてこの方大きな山にも谷にもぶつかった事がなく、
驚いたり感動したりという事はテレビの中だけでのことだと思っている。
とはいえ能動的にそれを求める事が殆どなく映画は金曜ロードショーで、
アニメは見やすい時間帯の再放送で観るような子供だった。
しかしそんな彼女もTVチャンピオンの大食いの回だけはやけに気に入っており、
歴代のチャンピオンのプロフィールが総て頭に入っているほど。
それはやがて憧れとなり食への探究心に繋がっていくのだが、
今回はこれくらいにしておくとしよう。





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この役を演じてくれたのは演技にダンスにメキメキと頭角を現し始めている、
リネージュプロダクション所属の矢野愛林ちゃん。
子供らしい演技からシュールな演技まで幅広くこなすし、
撮影現場では落ち着いてるしで末恐ろしいとしかいいようがないではないか。

それにしても過去編て中々語れる事も少なくて難しいけど是非見てほしいね。
彼女の凄さは画面に全て収めたのでね。

ほいではまた。
次回に続くわけです。