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日常の一音

駄文多きブログです。 不定期更新申し訳ありません


転勤


もうここまできたら

踏ん切りつかざるをえないですよねぇ……。


本当にもう4月にはいないのですね……。


なーんて、しんみりにひたるのはもうおしまい。


音楽をやっているならまたどこかで会えますね!


またどこかのステージで

めぐり合えた時に一人前でいられるよう日々精進です!


っと、これからフライトです笑


修学旅行以来の

飛行機楽しみだなぁw


本日といいますか、明日といいますか


今月中に2年間お世話になった吹奏楽部の顧問の先生が

転勤となりました……。


明日離任式です。




正直に言いましょう。


悲しくはありません

予感めいたものはありました。


苦しくはありません

私はあの人にさんざんボコボコにされたのですから


寂しくはありません

いずれ別れるのですから

それが遅いか早いかの違いです。


ただ、許せなかった。


私は、あの人に卒業を見ていてほしかったのです。

私が卒業証書をとる姿を見てほしかったのです。


退場の時に指揮を振りながらにっこり笑ってほしかったのです。

最後のお別れ会の時に一人一人顧問の先生や仲間たちに

話す際に私は皆の前であの人に『ありがとう』と

ただ、その一言言いたかっただけなのです。



卒業アルバムにコメントを書いてもらいたかったのです。



もっと、私の演奏をしかってほしかったのです。

もっと、私のことを注意してほしかったのです。

もっと、近くで私の成長を見てほしかったのです。

そして、時々、年に一回でもいいから私を褒めてほしかったのです。

363日怒ってもいいから、1日だけは褒めてほしかったのです。


もう、褒めてなんて言わないから。

ババァとか言わないから。

怒られても悪態つかないから。

練習番号間違えても笑わないから。

反抗しないから。

なにも文句言わないから。





あと、一年そばにいてください……………。


私の卒業まで待って下さい。






この願いは叶いません。






間違いなく、あの人は明日

壇上に上がり、私たちの仲間(部活以外のクラスメート含む全校生徒)に

別れを告げるのですから。


さようなら。


というのですから。


しみじみとした雰囲気で語るのですから。




来月になれば、あの指揮台にあの人はいないのですから。


あの踊るような指揮は奏者として見れないのですから。


パーカッションというリズムパートで、あの人を一番見ていた私の前から

いなくなってしまうのですから。


私の夢を厳しく否定し、夢から現実へと持ってきてくれたあの人は

私の将来を見届けることなく別れてしまうのですから。




私は、泣けません。


涙が出てこないのです。



あの人にとって私は、無数にいる不特定多数の生徒の一人だったでしょう。


生涯におけるそこらへんにいる村人Aみたいなものでしょう。


でも、私にとってあの先生は恩師そのものだったのです。


私はあの先生のもとにいたからこそ


音楽を続ける道を選んだのです。


私はあの先生のもとにいたからこそ


音楽を教える道を選んだのです。


私はあの先生のもとにいたからこそ


夢を追える勇気をもらえたのです。



どうしても

許せないのです。



ここまで、私を成長させてくれた張本人が


旅立つその日その場所にいないことが


私の高校生活最後のコンクールの壇上に上がらないことが


どうしても、許せない。



1年のころから、何かするたびに私を叱り


理不尽に罵倒し、責任を押し付け


私には他の人よりも厳しく接し


声色も違えば、対応も違い、


殴りてぇ!!!!


と思った日は毛虫の足では数えきれないくらい多いと思います。


私の殺意たる殺意があの人に何度向けられたことか。


数えることすらばかばかしくなるくらい多かったことでしょう。


2年生になり、私の名前を呼ぶ時は決まって(いつもは苗字呼び)


パシリか、局費を払ったとき(要するに金を持ってきたとき)とか


電話に出たときでしたね。


あ、あとそうですね。


コンクールで結果を出したときは名前呼びでしたね。


あのときはスゴクうれしかった記憶があります。


あなたは私をめったに褒めませんから、


あなたは私にめったに期待しませんから、


ソロコンが終わったあとに、次はアンコン頑張りますと


メールを送った後に帰ってきた返信に




件名『おつかれさまでした。』


本文『楽しみにしています。』




この友達間でやってしまえば

まず間違いなく、怒っているか機嫌悪いか勘違いされそうな

絵文字も、エクスクラメーション(!マーク)も、記号もなにもない

淡白な文を私が保護していることもね。



いつも私には怒って対応して、挙句の果てに


『私はあんたを認めない』


までつい2か月前言われたことだって覚えてますよ。


あの時、なぜこんなに嫌われてんのか不思議に思って

列車がきた瞬間にジャンプしたらどれだけこの疑問から救われんのかな

なんて思いましたよ。



どうしてなんでしょうね。


別れがこうも突然だと人間はどうして

すんなり受け入れられないのでしょう。


どうして私はワガママばかりなのでしょう。


自分の都合ばかりなのでしょう。


当たり前でしょう。



ここまで、散々人をその軽い言動で

怒り、叱り、ボコボコにし、追いつめた挙句

バイバイ


とかふざけてますよ。



わかってるんです。



私は





あなたが大好きなんですよ。



なんだかんだいって、あなたを尊敬してるんですよ。



だから、いなくなってほしくないんです。



いなくならないでよ。



無責任だよ。



理不尽だよ。



私も、いつかこんな思いをさせるのかと思うと



とても苦しい。



先生は今日泣いていましたが、


私は泣けません。


だって、イラついているのですから。


理不尽な世の中に、腹が立っているのですから。


理不尽じゃない世の中なんてないのはわかっています。


承知しています。


この歳ながら挫折を何度も味わい


思い通りに事を運んだことなんて一度としてない自分ですから


理不尽じゃない世の中が存在しないことなんてのはわかってるんですよ。


だからこそ、言います。


腹が立ちます。


なんもできない自分に腹が立ちます。


泣けるわけないじゃないですか。


あなたがいなくなるのですよ。


泣けるわけないじゃないですか。


イラつきますよ、腹立ちますよ


この気持ちをなんとよべばいいのかはわかりません。


先生や世の中を許すことなんてできません。


ただ、私がやるべきことは一つしかありません。



あのババァ先生に転勤したことを後悔させてやります。


将来有望な生徒を送れなかったことを墓前まで悔んでもらいます。


その生徒とコンクールに出れなかったことを泣いて悔んでもらいます。


それだけです。



長々と失礼しました。


最近感じることが多々あるのですが、


腱鞘炎が悪化しているのです………。


はい…。




私は学年や時期、その時々に取り組んでいる曲に合わせて


基礎練を変えているのですが、イマイチ今回はしっくりこないといいますか


腕に負担がかかり過ぎているような気がします。


モチベーションのアップも兼ねて


部活動での打楽器のメンバーには


個人基礎練をしてもらっているのですが(以前までは集団基礎練)


どうやら幸か不幸かそのせいで、自分の腕に負担をかけすぎているようです。


しかし、この時期にある程度の基礎を作っておくのは定石でまた当然あるいは必然のことですから


やはり、手を抜けないというのも本音です。


ストレッチ、適度な休憩、また基礎練のちょっとした改善も試みようと思います。


みなさんも腕の故障には気をつけてください!


それでは、また!

お初書きw


ですが、不定期更新なので更新頻度は期待しないでくださいw


お願いしますw


さて、自己紹介などはプロフィール欄にあるので


今日は短いですがこれでw