懐かしの携帯撮影写真
自我で選んだ今と
「内なる自分」で選んだ今
「何かを選択するとき、『頭』で選んだのか、『ハート』で選んだのか。その見極めをしておくこと」によって、望む結果にならなかったときの心持ちにも大きな違いをもたらします。
つまり、同じ「今を生きる」にしても、自我(頭)が選んだとする今を生きるのか、「内なる自分」(ハート)が選んだとする今を生きるのか。それだけで、もたらされる結果は大きく違ってくるのです。
- 自我(頭)が選んだとする今を生きる…損得にフォーカスし、結果に振り回されながら行動する
- 「内なる自分」(ハート)が選んだとする今を生きる…すべてはうまくいっているという大安心のもと行動する
自我(頭)で選んだと思いながら生きる今
もし、「内なる自分」であるハートの感覚を無視して、自我(頭)で選択したと思い込んでいたら、今を損得だけで生きることになります。
- 得しているか、損しているか?
- 成功しているか、失敗しているか?
- 順調か?停滞しているか?
終始、そこにエネルギーがフォーカスされます。そして、目の前のことに一喜一憂する。
そのため、今の状況があなたにとって不利益、不都合である場合、間違った選択だと思い込みます。その結果、すぐに不安の闇に突き落とされてしまうのです。
- 「これでいいのか?」
- 「しまった。あっちにしておけばよかった」
そして、未来と過去の妄想にエネルギーをせっせと浪費するのです。
実際は、「内なる自分」が選択しています。しかし、肉体を持った普段の自分で決めたと思い込んでいるので、宇宙エネルギーを感じられず、右往左往するというわけです。
「内なる自分」(ハート)が選んだと
思いながら生きる今
そうではなくて、目の前の今は、完璧な「内なる自分」(ハート)で選択したことだ。そう実感を持てているなら、どうでしょうか?
- たとえ、望む結果にならなくても、
- 状況が好転しなかろうと、
- どんな境遇であろうと、
自分の人生に自信を持つことができませんか?
目の前の「今」を信じられませんか?
「目の前のことを誠心誠意、全身全霊で取り組んでいれば大丈夫。たとえ、今は結果が出ていなくても、それは、内なる自分が選択したこと。必ず、最高の結果につながるんだ」
そう思えるはずです。
「起きてくることに身を委ね、絶対的な信頼を寄せながら、あとさきのことを考えずに、今を全力で生きる」
そんな生き方が可能となるのです。