昨年の1月からアメブロを始めてちょうど1年。
アメブロでの大きな収穫は、古代エジプトマニアのアメ友さんの
Ancient Egyptに魅せられてのBastetさんやアラフィフのおひとり様古代エジプトへの旅のMallowさんとお友達になれた事
Mallowさんには今まで興味がなかった第3中間期第21王朝のネシタネベトイシェル（ネネちゃん）の存在や、第17王朝のイアフホテプ（マダム）の存在に気付かせてもらったり、NY近郊の博物館や美術館のエジプトコレクションを紹介してもらい、Bastetさんにはヒエログリフや古代エジプトの遺跡やパピルスなどの貴重な資料を教えてもらったりと、私にとって貴重な出会いとなりました。
そして今更ながらですが、今までそれなりに古代エジプトの事を勉強して知っていたつもりだったのですが、お二人との出会いによって、知っていた様で実は知らなかった
・・・と言う事がたくさーんあり、自分はまだまだ古代エジプトについて何も知らないと言う事にしみじみと気付かされました。
知っていたつもりだったけれど、上っ面な表面的な事しか知らない、ヒエログリフも神様とファラオの名前程度が読めるだけで満足していましたが、自分レベルではまだまだ初心者だし、ヒエログリフもほとんど読めないレベルなのにそれで満足してしまっていて、自分は古代エジプトに詳しいとか、古代エジプトの知識があるなんて、とても恥ずかしくて言えない＆言われると恥ずかしい～レベルだという事をしみじみと実感しています。
でもそれでも子供の頃から古代エジプトの歴史が大好きで、古代エジプトの事を知りたい！とずっと思っていたし、今こうしてエジプトに住んでいると言う利点を生かして、自分なりの知識ですが、エジプトのあまり知られていない遺跡や、考古学博物館の遺物などをご紹介していけたらと思っています。
ブログの記事は自分の勉強の為に調べながら書いているので、間違っていたり勘違いしている事などもあると思うので、参考にならないと思うのですが、写真などは自分が撮影したものは全て記録として公開していきたいと思いますので、古代エジプト好きな方に、更に興味を持ってもらったり、楽しんで頂けたらと思っています。そして一緒に古代エジプトの勉強をしましょうねー
と言うわけで皆様、これからもどうぞよろしくお願いします＆そして今年は更に仲間が増えるといいな
さてエジプト考古学博物館の遺物。
エジプト考古学博物館には膨大な数の遺物があり、100回以上訪れていても毎回新たな発見があるので、旅行で訪れた際は全ての遺物を見学するのは難しく、ツアーではメインの場所だけしか案内しないですし、本などでも有名なものしか載っていません。
と言うわけで、エジプト考古学博物館のあまり知られていない、でもとっても面白い遺物などをたくさんの方々にも知っていただきたいと思い、メインブログでご紹介していますので、エジプトにお越しになった時の参考になったら幸いです。
※ご紹介の遺物は訪問時のもので、現在は大エジプト博物館や文明博物館に移送されてしまっているものもあります。
さて、12月末に訪れたエジプト考古学博物館。
今回注目は、ツアーで訪れたら必ず案内される、エジプト美術の最高傑作のひとつであるラーホテプとネフェルトの像
・・・ではなく、お隣の部屋の奥の壁に地味～に展示されているこちら。
レリーフの左側に刻まれた男女の姿。
男性の上にはラーホテプ、そして女性の上にはネフェルトと名前が刻まれていました。
これはあの有名なラーホテプとネフェルトの像と同一人物？
メインブログ記事～エジプト考古学博物館～ラーホテプとネフェルトのレリーフ～
メインブログで紹介していますので、興味がある方は是非ご覧ください。