そういえば私、パリのルーブル美術館&ロンドンの大英博物館に行った事あるなーって思い出して、古いアルバムを引っ張り出してみました~。

 

今は名古屋からはないと思いますが、25年程前は名古屋国際空港(以前は小牧にあった小さな空港でしたねー)からエールフランスや英国航空が就航していて、エジプトに行くついでにパリには3回、ロンドンには4回か5回訪れました。(1度エジプトには行かないでパリとロンドンだけで行った事もあった記憶が)

 

アルバムを見たら、写真少ない~。

当時はまだデジカメはなくフィルムカメラだったので、デジカメみたいに何枚もたくさん撮影できなかった&出来上がりの写真が現像するまで分からなかったんですよねー。(懐かしい~)

 

1994年のルーブル美術館のエジプトコレクションの写真。

 

もう25年も前のものなので、アルバム自体もビニールのカバーが劣化してぶよぶよになってる&写真もセピア色になっています。ショボーン

 

写真の写真を撮影しているので、画像がイマイチなのでごめんなさーい。

 

えっと・・・誰かの棺。てへぺろ

調べるの面倒なので誰だから分かりませんが、第3中間期第21王朝の棺の特徴である手があるので、21王朝の王族の男性のものかも。

 

ルーブル美術館で有名な(ですよね)書記坐像。

 

当時は今ほど古代エジプトの事を勉強していなかったので、誰か分からず撮影していましたが、セティ1世のレリーフですね。

美しい~。ラブ

エジプト考古学博物館にも似た様なのがある、アクエンアテンの像。

 

ちょっと困り顔してる?アクエンアテンさん。

 

あ、テルバスタの記事を書いた時に、何度かこの像の画像をお借りして載せていましたが、自分でもこの像撮影してました~。びっくり

 

アモン神とかファラオとか、セクメトさんとか。

 

手前のファラオ誰だろう~。調べるの面倒なので知ってる方教えてください。おねがい

 

そしてこのスフィンクスも誰のだろう?

 

エジプト国外の遺物は全然知識なし。えへ。てへぺろ

 

葬祭ステラ数点。

手前のラーからメッチャビーム出てますね。笑い泣き

 

隼頭の神様。

 

ルーブル美術館はモナリザとかの有名な絵画もあるので、他の展示品も見るのに忙しくてエジプトコレクションはじっくりと見ていなかったので、またもう1度再訪したいです。ニコニコ

 

おフランスでの私。お願い

 

着ているコートはパリで購入したものですごいお気に入りでした。懐かしい~。

 

ちなみに髪型は今と同じですが、当時はちゃんと美容院でカットしてもらっていました。

(今はセルフ。笑)

 

さてお次は大英博物館。

 

ロンドンを訪れる度に大英博物館に行きましたが、やっぱりフィルムカメラの時代なので写真の数はあまりなく。

 

日付は1993年の12月。

アルバム自体がもう茶色くなってる。。。ガーン

 

もう26年も前なので、今は展示方法も変わってるんだろうなー。

 

あ、私の好きな王名表がある~。

 

で、大英博物館のパピルスはたくさんあったのですが、当時はパピルスに全然興味もなく、そしてメジェド様も全然知られていない存在だったので、ネネちゃんのグリーンフィールドパピルスはちらっと見ただけだと思います。。。ショボーン

 

当時私はEESの会員になっていて、ロンドン大学でエジプト学を教えている先生に通信教育でエジプト考古学の基礎を教えて頂いていたのですが、その先生がロンドン大学内のピートリー博物館でキュレーターをされていたので、博物館に会いに行った際に撮影した、可愛いバステトの像。

 

普通バステトは左にいる像が着ている様なドレスを着ているのですが、このバステトはヨーロッパ風のガウンを着ていてメチャクチャ可愛くて感激していたら、本来は写真撮影禁止なのですが先生が特別に「1枚だけですよ」っておっしゃってくれて撮影させてくれました。ニコニコ

 

今も撮影禁止なのかなー、またこのバステトちゃんを見たい&撮影したいです。

 

そしてロンドンでのア・タ・ク・シ~。

 

時代が分かる髪型ですね。てへぺろ

 

これは1996年のロンドン博物館で。

 

ロンドンのバーバリーで買ったばかりのお気に入りのマフラーをしています。

 

この時お店で接客してくれた店員さんが日本語、中国語、韓国語がペラペラな方で、店内に中国と韓国のツアーグループがいたのですが、ちゃんと中国語と韓国語を使い分けて接客していてすごーいって思って見ていたのですが、1人でいた私にはちゃんと日本語で話し掛けてくれて、「え、私一言も話してないし、私以外中国人と韓国人なのに、どうして私が日本人だって分かったんですか?」ってびっくりして聞いたら、日本人、中国人、韓国人は雰囲気が全然違うし、日本人は表情が穏やかでファッションもお洒落だから(←ここポイントよ。てへぺろ)すぐに分かりますって言われて、お客様をいい気持ちにさせるのが上手な素敵な店員さんでした。

 

ちなみにその方なんと名古屋の南山大学に留学していたそうで、住んでいた場所も当時私が住んでいた住所に近く地下鉄の最寄り駅も同じだったので、「もしかして日本でもすれ違ってたかもしれないねー」って話が盛り上がりました。

 

今の私が行ったら・・・中国人と思われちゃうかもー。

 

シャーロックホームズ博物館で、小物の帽子とパイプをお借りしてパチリ。

 

ちなみにいつも1人旅だったので写真はカメラのリモコンで撮影する事が多かったのですが、これは博物館のスタッフの方に撮って頂きました。

 

この年はエジプトに2週間&イギリスに1週間滞在したのですが、エジプトでは王家の谷でエリザベス・テイラーに(ちょうど私が出ようとした所&エリザベス・テイラーは入ろうとした所で、真正面でバッタリしたので思いっきり目が合っちゃいました。)、そしてロンドンではダイアナ妃に遭遇する事ができて、すごくラッキーな旅でした。

 

お土産の紅茶を買おうとフォートナム&メイソンに立ち寄った際、そばにダイアナ妃の記事で良く目にしていた報道陣の柵が設置されていて、大きなビデオカメラを担いだ人やマイクを持ったレポーターの人達がいたので「もしかして、ダイアナ妃が来てるんですか?」って聞いたら「そうだよー」と言われ、やったーーー!!
 

でもダイアナ妃が出て来たと思ったら、あっという間に車に乗って行ってしまったので、本当に一瞬しか目にする事はできなかったのですが、でも姿を見られて良かったーって感動していたのですが、その翌年にお亡くなりになってしまったんですよね。。。えーん

 

ダイアナ妃が出てくるまで、クルーの人達が私を相手に楽しくおしゃべりしてくれたのが素敵な思い出です。照れ

 

おまけ。

エジプト旅行者だった頃のわ・た・く・し。

1993年のメンフィスで。

 

これも同じ年のデンデラで。

履いてるジーンズの形が時代を感じさせますね。。。

 

ちなみに今の私はこの頃の体重に+15キロくらい&シワシワで肌のたるみもすごいので、今とは全然違うので身バレしないと思います。てへぺろ