9月末は島で船漕ぎがありました。
やいまタイムより↓↓↓
波照間島のシィシィン(節祭)は戊戌(つちのえ・いぬ)または己亥(つちのと・い)から四日間、行われる。その間、畑地を耕してならず、畑仕事は休む。
祭りの初日は、その家が所属している御嶽の聖なる井戸から汲んだ水でブザシィケー(床の間)の用具を洗い、花入れに新しいススキの葉をいける。香炉には新しい灰を入れるなど、徹底した掃除が施され洗い磨かれる。「新たに生まれ変わった」ことを確かめる。
二日目はミザーミルピィン(水浴びる日)で、大人も子供も御嶽の井戸から汲んだ聖なるバガミジィ(若水)で体を洗い、家をきれいに掃き清め、イバツ(おにぎり)三個をブザシィケー(床の間)の飾り、祖先にお供えしてから食べる。
三日目は祝祭のクライマックスでユーニゲー(世願い)と称され、舟漕ぎの行事がある。三隻の舟が参加し、それぞれ旗持ちの保多盛(冨嘉)、親盛(前、名石)東迎(北、南)に指揮された漕ぎ手が乗り込む。漕ぎ手は(一五歳~五〇歳)フダニンの中から選ばれ、ブナバリという所から取った、海浜の植物(カヤブルマミ)を持って御嶽に持参。そして、それを頭や腰に巻きつけ、さらにスパー(鉢巻)を締め、舟の艫とオモテにもつける。
漕ぎ手はシィシィンを行う浜に集まり、簡単な儀式をした後、舟を海に浮かべ、浜と沖との間を九回の往復をする。その後、イナマの浜まで漕いで行く。浜の小高い丘ではイナマの神司の指示のもと、島の役員らがすでに集まっていて、三隻の舟の競漕を見守っている。ここでも再度、決まった海点までの往復を九回繰り返す。想定されているのは海の向こうからユー(祝福)を持ち帰ることである。
四日目は「デー」と称して、各家庭でイバツを三個お供えして祈願する。
とのことですが、、、ワタシもこんなに詳しく知らずでした(笑)
部落の役員なので、神行事のスタートはバタバタしましたが、やっと落ち着き少しお休みです。
そして、飛行機に乗ってお出かけです!
その後は、伊豆下田に旅行です。
海が大きいねーと息子。高台とかないので、上から海を見下ろすこと、あまりないんですよね。
下田旅行のワタシの1番の楽しみは、マルカフェ、メエちゃんとの再開♡可愛かった〜♡
ジョージはお友達にも会えて大満足♪
あいにくの天気なので、水族館とかグランバル公園は諦めて、めんたいパークへ!
久々のお休みを満喫しております。
子供も連れて来てくれて、猫と遊んでくれるので、猫たちも寂しくないかな〜?
まだしばらく島には帰らず、都会の生活を満喫します!
お読みいただきありがとうございました。