完全個人手配のパリ一人旅について、備忘録として細かく書いていきます。
今回手配したフライトはパリ行きは深夜1時発、東京行きは夜22:00発という往復ともに夜発フライトだったので三連休の前とうしろに有休2日つけただけのタイトな日程にもかかわらず観光には丸4日あてることができました。
しかも直行便だし、本当このスケジュール会社員におすすめします。
大型連休じゃなくてもヨーロッパいけるよ!
さて出発当日。3:30に起きて、これから5日間不在にするためできる限りのつくりおき。
・牛丼の具
・きんぴらごぼう
・ポテトサラダ
・ミートソース
これとあと塩鯖を焼いて冷凍保存、クリームシチューもお鍋いっぱい作ったら気づいたら1時間半たってました。
眠さをこらえて出勤し、お昼は後輩とランチ。
寒かったら温かいものたべたいね、てことでお蕎麦屋さんで鍋焼きうどん。
胃の中から温まる〜
しかし鍋焼きうどんってたまに食べたくなるけど、食べたら食べたでもうしばらくはいいやって気持ちなるよな。
午後も上の空で働き、定時になった瞬間「おつかれさまでした!」
まずは急いでいったん帰宅し、家族に夕飯だし、シャワーあび、荷物の最終チェックなどして、帰宅から1時間半後旅立ち。
職場から直接羽田行ったほうが近いしタイムロスないんだけど
・朝の通勤電車にスーツケース持ち込むのが嫌
・スーツケースで会社いって同僚から突っ込まれるのがめんどい
・家でシャワーはいりたい
・旅立つ前に家族にもう一度会っておきたい
てな理由からいったん帰宅を選びました。
家族に「今度は無事たどり着けよー」と見送られ、前回フライト日程勘違いに雷に打たれたように気づいた駅を無事越えて、、、
国際線の羽田利用は人生初なのです。
人はまぁそれなりにいました。
コロナ禍が悪い夢のようですね。
また自由に旅に行ける世界になって本当によかった。
江戸小路をぶらぶら。
高揚感と緊張感であまり空腹は感じないから、何も食べずにこのまま行こう。
早めに搭乗検査を済ませ、出国ゲートへ。
早すぎてガラガラ。
今回オンラインチェックインで事前にチェックインを済ませていたので、空港では自動チェックイン機で搭乗券を発行し(そこでJALへマイルの紐づけもできた!)預入荷物もなかったのでほとんど時間はかかりませんでした。
エールフランスは機内持ち込み12キロ+手荷物までOKなので、ちいさめスーツケースにパッキングしましたが(結構ぱんぱんにいれて8キロだった)スタッフに「今日は混んでるからもし良ければ無料で預かるよ」と言われました。
まぁでもピックアップもめんどいのでお断り。
そして時間になり、いざ搭乗!
真ん中4列の端を選びましたが、となり3人は日本人女性のグループだったのでなんとなく安心しました。
機内食のメニューも見れる。
チキンと魚の二択のようで、チキンにしようと思ってたけどチキンが売り切れて魚の一択となる。フサカサゴってなんだ?
深夜の3:00頃にサーブされた機内食。
そんなすごく美味しいわけじゃないけど、かれこれ機内食食べるのって5年ぶりなので、なんだか懐かしく、雰囲気込みで楽しめました。
エールフランスはシャンパン飲めますが、シャンパン好きではないので赤ワインをもらいました。
なんと味噌汁までついてきた。具はなかったけど、味噌の味って安心します。
黙々と食べすすめ(ごぼうの味がすごく濃かった)ドーナツは残し終了。
そこから13時間、あんまり寝れずうつらうつらしたり、スマホ見たり映画見たりして過ごす。
機内WiFiは有料のものを購入したので、機上でもネット見れるしラインもできました。
ただ北極あたりが電波悪くかなり長い時間(5時間くらいかな?)ネットが使えなかった。
あとはスナックバーに行って飲み物のんだりクッキーつまんだりして、着陸の1時間ほどまえに2回目の機内食がサーブ。
エッグタルト、フルーツ、パン、オレンジジュース、ヨーグルト。
エッグタルトがちゃんと温められてて美味しかった。(おとなりの女子たちもそう言っていて、心のなかでうんうん、とうなづくわたし)
あとフルーツとヨーグルトがとても美味しく感じた。体に水分がじゅっと染みた感じ。
こちらは完食しました。
そんなこなで15時間のロングフライトを乗り越え、無事パリ到着です。
15時間って今までで最長フライトで行く前は大丈夫かなーと思ってましたが乗ってみると案外平気でした。
感覚でいうと9-10時間らへんから15時間まではもう同じように感じます。
体も思ったより全然大丈夫。
これは嬉しい発見![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)
![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)
15時間いけるなら、もう世界中どこでも行ける気がする。
さて、入国します。