今回はわたしの旅行のプランニングの仕方について書こうと思います。






下記は私が実際に旅に出るまでの流れ。






①まずはスカイスキャナーで東京発行き先すべてを設定し日程を指定し検索。


色んな行き先、代理店、航空会社の航空券が出てくるので予算にあわせて目星をつける。

値段は自分のなかのエリア別の基準値があるのでそこと照らし合わせて、あとはその国(地域)へ行きたい気持ち、フライトスケジュール、航空会社などから総合的に判断する。





②行き先の目星がついたらホテルを検索。

booking.com、trip.com、エクスペディア、agoda、国内ならじゃらんなどを並行チェックして1番お得なところでとる。




③ホテル選びとならんでその街の治安や名所、移動手段なども調べてその街が旅行しやすいかどうか検討する。





④その街に行けると判断したらはじめて航空券を抑える。




⑤あとはスケジュールをプランニング。アプリを使って旅のしおり的なものを作る。日程別に行きたいところ、行きたいレストランなどGooglemapで結構こまかく見てピックアップ。





こんな感じです。






わたしは旅をプランニングするのも旅の一部として楽しめるので、色々と考えるのが苦ではありませんが、そういう諸々が面倒な人はツアーのほうがよいでしょうね。




しっかりプランニングするけど、別に計画通りに行かなくてもそれはそれで良くて、それも込みで旅の醍醐味だと思います。





旅って計画通りにいったことよりも、いかなかったことのほうが案外記憶に残ったりもしますし。










 

来月のパリも秒読み体制となってきたので、今日は観光の手配をしたりしていました。





ミュージアムパスというパリ市内郊外の50以上の施設が対象となるフリーパスを購入してみたのですが、いかんせん貧乏性につき「何ヶ所回ればいくらお得になるか」思考につい傾きすぎて、今日は自分を戒めました。






わたしがしたい旅はスタンプラリーのような旅ではなく、どっかり座ってればどこかの誰かが観光名所に次から次へと連れてってくれる受け身の旅でもなく、損とか得とかの次元を超えて、いかに自分がワクワクするかを追求するものだった。






忘れてた、忘れてた、あぶない。





てことでミュージアムパスの範囲でも興味が惹かれないところはわざわざ行かないし、範囲外でも、自分が行きたいと思えば行こう。






4日間って結構あっという間で、最初はフランスに行くならせっかくだし行ってみるかと思っていた郊外のヴェルサイユ宮殿を思いきって外しました。






ヴェルサイユはミュージアムパスの範囲内なのですが、予定の兼ね合いと自分の行きたい度を照らし合わせたときに「本当にそこまでの労力かけてまでヴェルサイユに行きたいのか?」と己に問うて答えはNOでした。






予定はふわっとは確定させましたが、遊びを残して、本来自分がしたかった旅をゆるく実現させていきたいと思います。