この記事は一部再掲です
学生の頃の夢は
手の中に握りしめたはずなのに
自ら手を開かなければならなかった
次につかまえた夢は
未来のために必要だ、と知った時から
夢の形が変わっただけだと思ってきた
でも…
今でもこの動画を見ると
私は泣き笑いだ
ロバート・デニーロ氏の
ニューヨーク大芸術学部卒業講演
目指していた山よりは
かなり控えめな山だったけど〜
いくつもの道を歩き
結局はなりたかった仕事を
することができたと思う
たとえなりたかった職業ではなくても
自分が身につけたことを
大いに生かされる道もまた
見つけることができた
職業の選択は
何をするかだけではなく
もっと重要なことは
与えられた環境でどれだけ
自分の最善を尽くすことができるかだと思う
最善を尽くしていけば
誰かが見ており
引き上げてくれるということを
約30年、仕事を通し学んだことだ