こんにちは(^^)/

先日は、千葉で今シーズン初の雪雪

 
このくらいの雪で、わざわざブログにアップしてしまうなんて、雪の多い地域の方々に怒られてしまいそうですがあせる
千葉では珍しいため思わず撮ってみた次第なので、許してやってくださいニコニコ


さて、そんな大寒真っ最中だった先週は、月1回の私にとっては、いろんな意味でのリセットスペース。
Kukuna Bodyでの究極の解剖学セミナー『ARLプラクティカル』でしラブラブ
あと1回で終わってしまうと思うと、本当に寂しくなる9回目しょぼん

9回目のテーマはもちろんあるものの…
それぞれが1ヶ月の間に感じたこと学んできたことを持ち寄って
違う立場や経験からの話をめいっぱい語り合う場ですから
いろんな話題が出るのです(*^^*)

そして、そんなセミナー中に、今回私が自分の中に残ったことの1つが…
『動きを右脳で作るか、左脳で作るか』
という話題音譜

『ん??ピラティスの場合…?』
と、一瞬私の中で何だか引っかかったので、家に持って帰ってから改めて考えてみたことを、書きたくなった結果…
長いタイトルになってしまいました(^^;


さてではまず…
そもそも『右脳と左脳』の役割ははてなマーク
…ってことについて、お話してみましょう照れ

左脳は
読み書きや話すなどの言語を司ったり、計算などを得意とする
『論理的で分析派』な脳。

それに対して右脳は
図形の認識イメージ記憶ひらめきなどを得意とする
『芸術的で感覚派』な脳。

聞いたことがある人も多いと思いますウインク

そして、人間はこの右脳と左脳をバランス良く使いこなすことで
他の動物にはない言語や、物事を分析したりという能力を会得したということなのですが…
 

ただ、現代人は
情報過多な世の中のせいか…
それとも、動物としての『動く』という行動自体が足りなくなっているせいか…
五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を上手く使いこなせていない人も多くショボーン
これに準じて
五感を通じたイメージ記憶などを得意とする
右脳を機能させること自体
そして、このことにより
右脳と左脳の働きをバランス良く使うこと
も苦手となっているようなのですえーん


さてじゃぁ…
ピラティスをやると??


ではここで
先ほどの右脳と左脳のどちらの得意分野に働いてもらって動きを作るか…
というところに戻って
『前屈』を例えてみると…音譜

『前屈をします!』
という言葉が、まずインプットされた場合…
現代人の多くは
その『前屈』という『言葉』
左脳が分析して
それまでにやったことのある『前屈』をするワケですグー

現代人は、この時に
お腹側を縮める(曲げる)ビックリマーク
という指示を脳が出していることが多いように感じますキョロキョロ


でも、ピラティスの動きは
『2Way Stretch』
という、ピラティスさんの哲学からきていて
筋肉を縮めるイメージではなく
伸ばしながら動きを作るイメージニヤリ
 

つまり、前屈のような場合…
お腹側を縮める
のではなく
腰周りを伸ばす
というイメージで動くのですおねがい

そして、そのイメージが出来るように
私たちはトレーナーは、
見本を見せる(視覚)
イメージしやすいように表現をする(聴覚)
意識して欲しいところに触れる(触覚)
と…
あらゆる五感にアプローチ
をしながら
『動きの再教育』をしていくわけですグーグーグー


…確かにそうなのです…
 
…が…

あらはてなマークはてなマーク

先ほど話した通り、現代人はその
『五感を通じたアプローチ』
が苦手なのですびっくり

………

『あぁビックリマークだからピラティスって難しいイメージなんだ!!

はい。大変納得です爆  笑


でもグー
この作業をするということは
右脳だけのトレーニングではなく
最初にもお話をした通り、人は
『右脳と左脳をバランス良く使っている』
という中で…
五感にアプローチをかけて右脳を活性化すること
=左脳の機能(言語力・分析力)UPにもなる

ということなのですラブ

なので…
ぜひ、難しいかもしれないですが
のためだけではなく
のため…
ひいてはもちろん
のためにも、やっぱり
ピラティス オススメですよおねがい