【英語・歴史クイズ バンクーバー編2】
バンクーバーのある州の名前は?
 
 
 

こんにちは。kokokanaです。

 

今回はバンクーバーの街並みをお散歩しながら、観光名所「ガスタウンの蒸気時計」を見に行きます!
 
 
ヴィクトリア女王が愛するハリー王子とメーガン妃を、自立のためにと住まわせたカナダ。
 
ブログを書きながらその歴史を学んでいきたいと思います。
 
 
 
まずはホテル一階のカフェで朝ごはんコーヒー
サンドイッチにはサーモンがはさまっていました。
 
カナダのサーモン、さっそく食べることができて嬉しい。
 
 
見た目が美味しそうで一緒に買ったチョコチップクッキーも、
illyのコーヒーにあって美味しいですピンクハート
 
 
窓から見える外の景色も綺麗でした。
 
 
 
ホテルの外に出ました。
メープルの木と国旗がマッチしてカナダにきたんだなと改めて感じます。
 
 
それにしても寒かった…スノボ
 
 
聞いてはいたものの11月のカナダは寒いですね。
 
 
 
通りを進んでいくと、路地から海がみえました。
街のすぐ近くに海があるのは、埼玉人の私からは本当にうらやましいです(笑)
 
 
 
蒸気が見えてきました。
白いけむりがもくもくとでていたので、すぐわかりました。
 
 
 
ホテルからは1.3km。歩いて45分程でした。
いい運動になりますイエローハート
 
 
 
時間はちょうど16:00。
蒸気が凄い勢いで吹き出しています。
この光景は1時間おきに見られるようでラッキーでしたイエローハート
 
 
 
このガスタウン(ギャスタウンとも呼ぶ)は、当初バンクーバーの中心地でした。
 
 
1867年にイギリス人の蒸気船船長がはじめてこの地を訪れ、
酒場を開いたそうです生ビール
 
 
イギリスの入植が始まって、貿易や商業の大切な地区として栄えていきました。
 
 
木こりや漁師の憩いの場でもあったそうです。
仕事後にみんなお酒を楽しみにきてたのかなロックグラス 
 
 
その蒸気船の船長さん、名前が"ギャシー"。
ガスタウン(ギャスタウン)は彼の名前からつけられたそうです。
 
 
その後、ガスタウンはバンクーバー市として設立しましたが、
くしくも同じ年に大火事にみまわれてしまいます。
 
続く世界恐慌。
 
 
衰退したガスタウンは長い間忘れ去られてしまいます。
 
 
ハイウェイの建設計画からガスタウンはついに破壊されそうになってしまいます。
 
 
しかし反対運動のおかげで、その歴史的な建物たちが見直され、
州政府は歴史地区としてガスタウン保護することになりました。
 
 
(Wikipedia調べ)
 
 
今では多くの観光客でにぎわうガスタウン。
そんな歴史があったんですね。
 
 
 
帰り道、教会の鐘がなっていました。
あまり日本では耳にしない鐘の音。
とてもキレイな音です。
 
 
夕飯はホテル近くのバーで。
まずはビールをいただきますイエローハート
ビールはムースヘッドという種類がおすすめだそうで、それにしました。
 
 
調べてみたところ、カナダに最も古くからあるビールブランドだそうです。
 
 
ビール醸造所を創業したのは1867年。
ギャシーさんが酒場を開いたのは1867年。
 
 
同じ年ですね!
歴史がつながった瞬間です。
 
乾杯しましょうイエローハート(笑)
 
 
 
 
明日はスタンレーパークに向かいます。
ではまたハート
 
 
 
 
【英語・歴史クイズ バンクーバー編2-A】
ブリティッシュコロンビア州
 
 
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