娘の顔はほのかに笑っているように見えるのです。
私のお腹の中で胎盤が剥がれきっと苦しかったはずなのにこんなに穏やかな顔をしているなんて…
最後の最後まで親孝行な娘でした。
娘が私に残してくれたものは、命の大切さや今いる上の子供たちだろうなと思います。
すぐには立ち直れないけど娘が頑張った分、私も頑張らなくはとき今では思えます。
産後3か月は、本当に辛く1人でいると気が滅入ってしまいました。
しかし、家族は日常生活に戻り私はなかなか前に進むことができませんでした。
1番夫に八つ当たりをしていたかもしれません。
親として辛いのは夫も同じはずなのに、日常生活に戻り娘を忘れたかのように生活している彼を見ると腹が立ち、些細なことで毎日ケンカしていました。
今思うと悪いことをしたなと思います。夫は元々、口数が少なく自分の気持ちを表に出す方ではないので余計なにを考えているのかわからなかったのです。
ケンカが続いているとき、少し冷静になり話し合えることができました。。。
彼の胸の内を聞くことができました。
「俺はお前ほど娘のことを思ってあげてないのかもしれない。お前は、お腹の中に娘がいて離れずに側にいていきなりいなくなって、本当に辛いと思う。けど俺にはその経験がないから。だけど娘のことを忘れてはない。今いる子供たちを責任持って育てていかないといけないと思った」
初めて彼は自分の気持ちを私に伝えてくれました。
どうして私は気付かなかったのだろう…と思いました。
亡くなった娘のことも辛いけど、今いる子供の母親でもあるのに子供たちのことを考えていませんでした。みえていなかったきがします。
お空にかえってしまったけど、娘はいつまでも私たちの側にいてくれていると思います。
